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イ坊の安丘市留置場は重病になった戴宗秋さんを続けて迫害

(明慧日本)山東省イ坊市安丘に住む法輪功学習者・戴宗秋さんは4月18日に不法に逮捕されてから、ずっと安丘市留置場で迫害されるようになり、糖尿病などの重い症状を呈しても、留置場側は戴さんを釈放しようとせず、近いうちに戴さんを不法に2年の労働教養処分に処して続けて迫害することを企てている。

 2000年に北京で真相を説明し、その後3年の労働教養処分に処せられ、イ坊市労働教養所で拘禁され、人道に反する迫害に遭い、重い糖尿病になった戴宗秋さん(49歳男性)は、その後釈放されてから法輪功の経文を同修に広めたことを通報された後、5ヶ月間の刑期が延長された。その後、2004年に釈放された。

 労働教養所での迫害のため、戴さんは今日に至っても健康の状態に戻ることができず、依然として糖尿病を患っている。その後、戴さんは4月18日に不法に逮捕され、所持していた8百元をすべて没収されたため、高校に入学する予定の息子の入学費を出せなくなったため、仕事を探さざるをえなくなった。

 情報によると、留置場で拘禁されている戴さんは再び発病したにもかかわらず、留置場の警察は戴さんを釈放しようとせず、そのうえ戴さんを続けて迫害することを企てているという。

 2007年5月21日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/5/21/155311.html