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貴州省福泉市金山派出所の警察は3人の法輪功学習者を迫害

(明慧日本)貴州省福泉市の法輪功学習者・周瓊さん、呉桂媛さん、呉平安さんは2007年5月10日、地元の農村で真相資料を配布していた時、福泉市金山派出所の警察に不法に逮捕され、現在3人は福泉市留置場で拘禁されている。

 10日夜、呉桂媛さんは警察に妥協しないため、警察は呉さんをずっと殴っていた。その後、警察らは呉さんの家が見つからないため、呉さんの姉に道を案内させ、呉さんの家財、法輪功の書籍、真相資料、パソコン等の物品、および現金4千元など総額1万5千元の物を不法に没収した。

 当日夜9時半ごろ、警察たちは福泉中学校で勉強していた呉さんの17歳の息子である田宇さんを強制的に留置場に連行し、翌日になってから釈放した。

 情報によると、警察たちはさらに全面的な調査を行い、迫害を進めることを企てている。そのため、周瓊さん、呉桂媛さん、呉平安さんは不法に福泉市の留置場で拘禁されている。

 周瓊さんの夫である楊毅さんは不法に7年の実刑判決に処せられ、長期的に残酷な迫害に遭ったため、2001年11月15日に迫害により死亡した。楊さんの死体は秘密裏に火葬されたという。

 2007年5月22日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/5/18/155105.html