四川省米易県の警察・李雪松、王應忠らは法輪功学習者数人を不法に逮捕
(明慧日本)5月10日から12日にかけて、四川省攀枝花市米易県公安局は法輪功学習者・王健さん、高龍玉さん、江益蘭さん、彭開菊さん、余蘭さん、肖友、胡光仙、熊沢富さんたち10数人を不法に逮捕し、彼らの家にある法輪功の書籍や物品等を没収した。
今回の不法逮捕に参与したのは、米易県国保大隊の警官・李雪松、楊梓華、周林、地方警察の周飛、劉興雲、ゴン其兵、王應忠、白延飛らである。
2007年5月10日午前8時ごろ、米易県白馬鎮派出所の王應忠所長は、不法に捜査令状を発行し10人あまりを率いて、法輪功学習者・余蘭さんの家宅を捜索し、『転法輪』20冊他、真相資料、真相ディスク、説法ビデオ14本、煉功テープ20個、テープレコーダー1台、師父の法像、法輪図2枚、MP3などを全部押収した。
警官は余蘭さんを町の派出所に連行し、米易留置場に拘禁した。午後、町の派出所の者が来て、余蘭さんの夫は余蘭さんの物品を米易留置場に送りたいので、李雪松と交渉したがっていると話した。李雪松は余蘭さんの夫を呼びつけて通知書にサインをさせ、数日後に釈放すると騙した。余蘭さんはいまだに釈放されていない。
2007年5月10日午前10時ごろ、国保大隊の警官・李雪松と白馬鎮武装部治安員の楊應坤は4、5人の警察を擁して、法輪功学習者・黎光福さんの自宅を不法に家宅捜査した。黎さんの息子が家にいたが、警察は捜査令状を示すこともなく、不法に『転法輪』や「明慧週刊」などを押収し、部屋やドアに貼っていた「法輪大法はすばらしい」「真善忍はすばらしい」「常に法輪大法はすばらしいと念じれば幸せが訪れる」などの紙を破り捨てた。そして黎さんの子供を派出所まで連行し、今後資料やその他法輪功関係のものが見つかれば、ただちに仕事をやめさせ逮捕する、と脅した。
2007年5月22日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/5/22/155365.html)
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