黒龍江省の法輪功学習者・林寶財さん、蒋立国さんは迫害され死亡
(明慧日本)
*黒龍江省鶏東県の林寶財さん、迫害で精神異常を来たして死亡
2006年8月23日、黒龍江省鶏東県東海郷興国村の法輪功学習者・林寶財さん(68歳男性)は、人々に対して真相を伝え、脱党を勧めたために、鶏東県国保大隊および東海郷派出所警察に強制連行された。悪人らは家族に対して500元を強請り取ろうとしたが、断られたことから林さんを鶏東県拘置所へ送り、不法に監禁した。林さんは拘置所で非人道的な迫害を受けた。
9月29日、林さんは解放され自宅に戻されたときに、すでに精神異常を来たし、車のクラクションを聞くたびに、屋外へ走り出そうとした。暫く経って、林さんはまたも屋外へ走り出したが、それから戻らなくなった。家族は警察に通報したが、何の結果もなかった。
40数日後、羊飼いが十六連南山の上に、木と木の間に首吊りした死体を発見した。死体は地面から離れており、足はスロープに向いていた。死体自体はすでに変形しており、家族は着てい衣服から、林さんであることを確認した。
*黒龍江省双城市の法輪功学習者・蒋立国さんが生前に受けた迫害の補充
黒龍江省双城市新興郷東華村の法輪功学習者・蒋立国さんは2001年11月に真相伝えをしていた時に、新興郷東華村共産党支部書記で、蒋立国さんの弟・蒋立榮氏、会計担当の何永清氏に見つけられ、東華大隊へ連行されたが、蒋立国さんは強い正念でその場を脱出した。
のち、新興郷邪党政法委書記の張云龍が東華村共産党支部書記の蒋立榮氏を訪問し、食事を共にしたときに、蒋立国さんもその場に居合わせた。張氏は「あなたは弟のおかげがなければ、すでに逮捕されたのだ」と言った。
しかし、数日後、張云龍、孔慶満らは午前7時過ぎに蒋立国さんの自宅に突入し、家中をめちゃくちゃにし、蒋さんを強制的に連行した。蒋さんの子供が怯えて大泣きした。
蒋さんは新興郷派出所へ連行されてから、悪人らは砂を詰めたプラスチック管を使い、蒋さんの足に目掛けて繰り返して引っぱたき続けた、蒋さんは残酷な迫害を受け、身動きができなくなり床に横たわったままになった。のち、蒋さんは車に運ばれ、双城市第二拘置所へ移送された。
蒋さんは双城市第二拘置所で更なる残忍な迫害を受け、呼吸困難に陥り、喀血した。拘置所は責任を負いたくないことから、新興郷政府および東華村へ蒋さんを引き取るよう連絡したが、双方から共に誰も来なかったため、万家強制労働教養所へ送り込んだ。しかし、蒋さんは健康診断の結果が悪くて、受け入れを拒否された。
蒋さんは迫害されて危篤状態に陥ったときに、新興郷政府および東華村が家族に対して、千元を強要してから、ようやく解放したという。蒋さんは自宅へ戻ってから、迫害された体は極度に衰弱しており、精神的にも極度な迫害を受けたため、2002年10月にこの世を去った。
2007年5月24日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/5/24/155484.html)
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