■日本明慧 http://jp.minghui.org/2007/05/25/mh285362.html 



撫順の法輪功学習者・徐希昌さんは悪人に連行された

(明慧日本)5月15日の朝、遼寧省撫順県馬金郷の法輪功学習者・徐希昌さんは農作物に農薬を撒くため、農薬箱を背負い自転車で畑に行く途中、郷里の幹部と数人の警官らが突然道を遮り、無理やり彼を捕えて道沿いに停めてあった車に引っ張って乗せようとした。彼はそれに対して抵抗した。その状況を見ていた父親(85)は急いで追って来て、息子を助けようとした。悪人らが連行しょうとした時、彼と父親は「法輪大法は素晴らしい」と大声で叫んだので、周辺の百人近くの農民が取り囲んで来た。悪人は皆の前で徐さんとお年寄りの父親を一緒に強制的に引っ張って車に乗せ連行した。その時徐さんの服は引っ張られてぼろぼろになった。

 徐希昌さんは男性で47歳の農民である。かつて2003年3月に不法に3年の懲役を下されて、本渓西湖刑務所に拘禁されたことがある。2006年3月、刑期満了になり家に帰ってまだ2カ月も経っていないうちに、悪人は彼を捕えて洗脳クラスに送り、迫害しようと企んだがその時ちょうど彼は家にいなかった。それ以後、彼はずっと外で路頭に迷う身になった。今年の春先、家は耕作を始めた。彼は結婚していなかったので父子2人が助け合って生きてきた。85歳の老人1人がたくさんの畑の仕事をしなければならないことに胸を痛めた彼は、父親の苦労を軽減するため家に帰ってきて耕作を始めた結果、連行された。法輪功学習者は基本的な生活をする権利をすべて剥奪されている。

 現在分かっている状況によると、父親は当日の晩、家に戻されているが、徐さんは悪名高い撫順羅台山荘の洗脳クラスに送られて迫害を受けている。

 2007年5月25日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/5/25/155610.html

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