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孟凡全さんは、冀東刑務所に迫害され、精神異常をきたした

(明慧日本)唐山の法輪功学習者・孟凡全さんは、冀東刑務所において、現在残酷な迫害を受けており、状況は非常に緊迫である。孟さんは一度、迫害によって精神に異常をきたしたことがあった。

 孟凡全さんは、2006年9月、邪な共産党により7年間の重刑に処された。10月24日不法に冀東刑務所2支隊厳重管理隊において、悪辣な警察らによる肉体的、精神的に残虐な迫害を強いられた。警察から受ける暴行には次の様々なものがある。例えば寝かせないことの他、目を閉じる度に針で突き刺す、電気棒で電気ショックを与える、悪辣な警察および受刑者らによる殴打、24時間にわたり数人から罵声を浴びせる、他人との会話の禁止、悪人による邪悪な理論による洗脳、長期にわたり、法輪大法を誹謗中傷する放送を聞かせるなど等である。

 孟さんは厳重管理隊で2〜3カ月にわたる迫害を受けてから、一中隊へ移送され、同様に24時間にわたり数人から罵声を浴びせられた。家族との面会は禁止された。2007年3月末から4月初めに、孟さんは迫害に抗議し断食を行ったため、再び厳重管理隊へ戻され、野蛮な「灌食」(鼻や口から管を通して、流動食を無理やり流し込まれる)を強いられた。悪辣な警察は「灌食」するたびに、孟さんから100元ずつ強請り取ったという。

 孟さんは迫害によって、一度精神に異常を来たしたことがあったが、意識が戻ったときに「法輪大法好」と叫んだ。これに対して、悪人らは孟さんをひどく殴打したという。孟さんは、現在、非常に危険な立場と環境におかれている。

 内情を知る人から更なる詳細な提供を呼びかけます。冀東刑務所の罪悪を明らかにし、悲惨な迫害を制止するよう呼びかけます。

 2007年5月26日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/5/25/155607.html