■日本明慧 http://jp.minghui.org/2007/05/26/mh282221.html 



甘粛省:安際衡さんは、妻子と面会できないまま4年間監禁され続けている

(明慧日本)蘭州の法輪功学習者・安際衡さんは他の学習者と交流を行ったため、2003年12月に地元の悪辣な警察に強制連行され、不法に4年の刑を言い渡され、蘭州大沙坪刑務所に監禁され迫害を受け続けている。
安際衡さんは、4年間も監禁されている


 安際衡さん(35歳男性)は蘭州大学力学部を卒業し、エンジニアリングとして蘭州石油機械廠設計に勤務し、蘭石廠社宅に在住していた。

 2003年12月7日、安さんは他の学習者と交流を行った際に、甘粛省国保大隊の悪辣な警察に発見され、蘭州市第二拘置所(華林山拘置所)へ強制連行された。2004年2月4日、妻が子供を出産した際には、誰も面倒を見る人がいなかった。妻は衰弱した体で赤ちゃんの面倒を見ながら、夫が刑務所に監禁された苦痛に耐え忍ばなければならなかった。2004年後半、勤め先の蘭州石油機械廠は不法に安さんを解雇した。そのため妻と子供の生活は困難に陥った。

 一方、安さんは2000年にも不法に1年の強制労働を強いられた。2000年初め、蘭州市公安局の悪辣な警察らは、3人の法輪功学習者が一緒に歩いていることを理由に、安際衡さん、董輝徳さん、劉興海さん等を蘭州市公安局政保大隊へ強制連行し、それぞれに対して、半日にも及ぶ訊問を行ったという。その後、蘭石廠固定資産処から安さんらの解放を強く求められたため、警察は同日夜8時ころになって、ようやく3人を解放した。しかし2000年9月安さんは蘭州大学家属院で真相資料を配布していた際に、蘭州大学家属院の保安警察によってまたもや、城関区大沙坪拘置所へ連行された。その後、甘粛省平安台強制労働教養所三大隊で1年間不法に強制労働を強いられたという。

 安さんは2004年より現在に至るまで、蘭州刑務所に監禁されたまま迫害を受け続けている。

 2007年5月26日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/5/25/155606.html

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