山東省、広東省、北京の4人の法輪功学習者が迫害により死亡
(明慧に本)
一.山東省の法輪功学習者・劉桂珍さんが当地の610に迫害されて死亡
2007年3月13日に山東省の法輪功学習者・劉桂珍さんは当地の610に洗脳班まで不法に連行された。その後、淄博洗脳班に移されて、そこにおいても残酷な迫害を受けて、心身ともに大きなダメージを受けた。4月30日に釈放されたが、5月3日にこの世を去った。
二.広東省の法輪功学習者・袁端藍さんは当地の610に迫害されて死亡
広東省の法輪功学習者・袁端藍さんは1999年から法輪功を修煉し始めた。かつて胃の手術を受け、数種の難病を患っていた彼女は、わずか数カ月で健康に戻り、体重も元の40キロ未満から50数キロまで増えた。
1999年7、20後、中共が法輪功を迫害してから、当地の610は数回にわたって彼女を逮捕したが、袁さんは真善忍への信仰を放棄しなかった。更なる迫害を避けるために袁さんは2003年から路頭に迷わざるを得なかった。
2004年に彼女は当地の610に捕まり、湛江市法制学校の洗脳班まで送られた。そこで彼女は法輪功を中傷・誹謗するビデオを見せられた。3カ月の迫害を経て彼女は心身ともに大きなダメージを受けた。洗脳班から釈放された後も610がよく彼女の日常の生活を妨害しに来た。2006年に入ってから、彼女は体調を崩してしまい、にもかかわらず、当地610の彼女への妨害は絶えなかった。このような迫害の下で、彼女は2007年5月に他界した。
三.広州市の法輪功学習者・羅海鳳さんは迫害により死亡
広州市の法輪功学習者・羅海鳳さんは1998年法輪功を修煉した後、修煉前に抱えていた数種の難病が完治した。1999年7、20後、羅夫婦は積極的に法輪功の真相を回りの人々に伝えた。このため羅夫婦は数回にわたって警察に捕まり、迫害されていた。2003年羅さんは高圧の下で心臓病を患うことになった。手術後、体調がだんだん回復したが、610の彼女への迫害は絶えなかった。2005年末に彼女は再び脳卒中となり、車椅子の生活を送り始めた。2006年に羅さんは他界した。
四.張世同さんは北京女子労働教養所に迫害を受けて死亡
北京の法輪功学習者・張世同さんは2003年10月に北京の大興女子労働教養所に監禁されており、当時彼女は71才だった。そこで重労働をやらされ、肉体、精神両面において大きなダメージを受け、結局肺癌を患うことになり、3カ月後に釈放された。家に戻ってまもなく他界した
2007年5月31日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/5/14/154740.html)
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