■日本明慧
http://jp.minghui.org/2007/05/31/mh050944.html
ロシアは再び国連難民を中国に強制送還、世界各地の法輪功学習者が抗議(写真)
(明慧日本)ロシアに居住している国連難民である馬慧さんと娘さんがロシア政府によって中共へ強制送還された事件に続き、2007年5月13日に国連の難民でもう一人の法輪功学習者・高春満さんが不法に連行されて中共に強制送還された。日本、アメリカ、カナダ、ドイツ、フィンランドと香港などの法輪功学習者は当地のロシア大使館前で抗議活動を行い、経済利益のため中共の法輪功学習者への人権迫害に迎合するロシア政府を非難した。
アメリカの法輪功学習者がロシア大使館前に抗議活動を行った
香港の法輪功学習者がロシア領事館前で抗議の手紙を読み上げる
フィンランドの法輪功学習者がロシア大使館前でロシア政府の行為を非難した
アメリカサンフランシスコの法輪功学習者がロシアの領事館前で請願活動を行った
カナダの法輪功学習者がロシア大使館の文化領事に抗議書を渡す
高春満さん(73歳男性)は、かつて清華大学の教授で、国連難民である。不法な連行事件は2007年5月13日に発生した。高さんの妻・ミラさんの話によると、当時ロシア連邦移民局の人が部屋を借りたいという理由で高さんにドアを開けてもらった。部屋に入ってから身分証明証を提示せず、強制的に高さんを連行した。事件は日曜日に発生したが、これは明らかにロシア当局がちゃんと計画した陰謀である。なぜなら日曜日には各部門が休んでいるため救援活動を展開するのが非常に難しいからである。
欧州議会の副主席であるエドワード・マクミラン・スコット氏は、欧中人権対話に参加する前に「私がここで言いたいのは2008年のオリンピックは中国で開催すべきでない。また、国連の人権調査員が中国の労働教養所、監獄、看守所などの施設への自由調査を許可されるべきであり、今週に行う欧中人権対話は停止すべきである」と発言した。
また、スコット氏は、公に法輪功を支持すべきで、しかも中共は必ず清算される結末をはっきり認識するようにと各国政府に呼びかけた。
2007年5月31日
(中国語:
http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/5/19/155197.html
)
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