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呉邦国中央政治局常務委員がポーランドを訪問　法輪功学習者が国会前で抗議（写真）

（明慧日本）中国共産党中央政治局常務委員の呉邦国一行は5月24日にワルシャワを訪問した際、ポーランドの国会議員は、法輪功学習者が中国代表団が到着する時に抗議を行えるように知らせた。当時、中国代表団はSejmビルの廊下を歩いており、「法輪大法」と書かれた服を着た法輪功学習者はほほ笑みながら中共官僚に対して、法輪功がポーランドで非常に支持されていることを伝えた。

中共による迫害に抗議する法輪功学習者

　国会ビル前で法輪功のＴシャツを着ている学習者たちが、中国で起きている法輪功に対する迫害を暴く真相資料を配布していた。会議が終わったとき、中共の官僚は、ポーランドのLudwik Dorn下院議長と面談した。情報によると、議長は面談の際、中共が人権侵害を続けていることについて触れたという。

　中共代表団が国会ビルを離れる際、法輪功学習者たちは横断幕を掲げて中共の法輪功に対する迫害制止を訴えると同時に、一人の学習者が功法を実演した。たくさんの通行人たちが抗議に関心を示し、中共の犯罪行為を譴責した。また、警察たちは法輪功学習者が中共を歓迎する人々から攻撃を受けないよう、学習者たちを保護していた。

法輪功学習者たちの横断幕を遮ろうとした中共歓迎者たちを阻止するポーランドの警察

　中共代表団が来たとき、中共を歓迎する人々が突然、法輪功学習者の前に駆けつけ、横断幕と学習者を遮ろうとした。そこで、警察はただちにこれらの人々の行為を阻止し、元の位置に戻させた。

　2007年5月31日

（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2007/5/28/155752.html）
（英語：http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/5/29/86221.html）