河北省廊坊洗脳班が犯した罪
(明慧日本)河北省廊坊洗脳班は2000年以降、数千人の法輪功学習者を不法監禁した。ここ数年間、廊坊の「610弁公室」主任の韓志光は、悪人・趙麗華を指図し、廊坊外貿科長・李書香、管道業管理処の郭玲、張敬新などと、月城ホテル、安次区「第二宿泊先」、楽園ホテル、交通ホテルなどのそれぞれの場所に何度も洗脳班を設けた。今、廊坊の洗脳班はさらに拘置所と合併され、「法制学習班」と称するようになった。実際、これらの法制学習班は、まさに法律を踏み躙り、学習者を迫害する巣窟である。
ここ数年間、邪悪な巣窟は廊坊地区の数千人の法輪功学習者に対して、洗脳による転向を行ってきた。悪人らは、強制連行した学習者たちに対して、自由を奪い、歪曲した邪説を注ぎこみ、人格を侮辱し、長時間にわたり立たせ、寝かせない等の手段で迫害を加えている。修煉を堅持する学習者に対しては、「強制労働」をもって脅すと同時に迫害をエスカレートさせている。悪人らは学習者に対して、ひどく殴ったり、罵ったり、目を目掛けて弾いたりするという。悪人らはさらに法輪功学習者に対して、大脳神経を破壊する毒薬、毒針を使用したという。また、断食する学習者に対して、強制的に「灌食」を強い迫害するという。悪人らは「灌食」をさせるときに流動食の中に有毒物を混ぜたり、脇の下から注射したりするという。有毒薬物の量が少ないときには、学習者は、意識に朦朧状態が現れるが、大量に使用した場合、極度な苦痛をもたらすという。被害者は通常、目まい、頭痛、意識朦朧の症状が出る。深刻なときは、ある一定の期間、記憶喪失となり、舌が硬くなり、頭が空白になり、昏睡状態に陥り、または寝られなくなることから、常に苦痛の中で生きていかなければならない。一部の学習者はそのために、病院へ運ばれ救急措置を施されたり、精神異常を来たした者もいたという。
しかも、廊坊「610弁公室」の洗脳班が犯したすべての犯罪は、偽善の裏で行われている。主犯格の韓志光、趙麗華、陳斌など、または、李書香、賈珊玲、郭玲らが表した態度はすべてが偽善そのものである。彼らは連行されて来た学習者に対して、関心をよせているように見せているが、実際、彼女たちの最終目的は、学習者たちに「転向」させ、真・善・忍の信仰を放棄させることである。もし「転向」しなかったら、悪人らは一歩ずつ圧力をかけ、精神的に虐待を加えるという。洗脳班に送られた学習者は、常人が想像もつかない精神的虐待を常に受けているのである。
2007年6月1日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/5/30/155903.html)
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