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カナダの法輪功学習者が市議会で真相を伝えた(写真)

(明慧日本)間もなく到来する「世界法輪大法の日」の直前、カナダのナイアガラ・フォールズ市の法輪功学習者達は市議会に真相を伝えた。市長代理が彼らの発言を聴いた後、以後、毎年の5月13日をナイアガラ・フォールズ市の「法輪大法の日」と宣言し、そしてナイアガラ・フォールズ市と全世界の法輪功学習者に挨拶を送った。

法輪功学習者・フォスタさんが市議会で発言

 カナダのネットワックメイディアSooToday.comは4月30日、市長代理のスゼン・マイルス(Susan Myers)さんは地元の法輪功学習者が市議会で中国共産党の人権迫害について発言することを許可したと報道した。 

 ナイアガラ・フォールズ市議会で約3分半の簡潔は発言の中で、ケリ・フォスタさん(Kerry Foster)は自分が法輪功を修煉した体験談を紹介した。 

 「法輪大法は素晴らしい」とホスタさんが話した、「法輪大法は古い歴史のある一種の修煉方法であり、まろやかな動作の動功と座禅を組む静功から成り、心性の次元を高めることを主旨としています」。

 ホスタさんは又、法輪功学習者たちは法輪大法を人々に紹介する必要があり、それは、法輪功学習者たちにとって、今が人類の歴史上最も特別でかつ大事な時期であると信じているため、すべての人に「真・善・忍」という基本理念を守りながら生活するチャンスがあると話した。

 また、ホスタさんは今中国で法輪功学習者に対する集団殺害という蛮行が行われ、そして中国共産党は2008年のオリピック開催前に、法輪功学習者の根絶を企てているようだと話した。「この情勢が非常に緊迫している。私たち一人一人が重大な関心を寄せる必要がある」「われわれは常に道徳上の選択に直面し、個人の生活の中だけではなく、社会生活の中にも、コミュニティの中にも、ビジネス活動の中、政治活動の中にもあります」とホスタさんは言った。

 ホスタさんは「今、われわれがすることなすことの全てがわれわれの永遠の未来を決めます」。「難の中に人間の真の心が見えます」。「毎回危難がやって来る時は、全てわれわれが正しい選択をするかどうかのチャンスであります。これも法輪大法の私たちへの教えなのです。法輪大法は素晴らしいです」と話した。

 その後、市長代理のマイルスさんは毎年の5月13日をナイアガラ・フォールズ市の「法輪大法の日」と宣言し、そして、ナイアガラ・フォールズ市と全世界の法輪功学習者たちに挨拶を送った。

 ホスタさんはSooToday.comに、法輪功学習者たちはベリフ(Bellevue)公園で煉功し、法輪大法の日のお祝いをする予定だと伝えた。

 2007年6月2日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/5/3/154050.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/5/4/85240.html