■日本明慧 http://jp.minghui.org/2007/06/03/mh065671.html 



河北省滄県高川郷南北村の教師・趙均風さん一家は八年間も迫害の被害に遭っている

(明慧日本)趙均風さんは、河北省滄県高川郷南北村に住む教師で、1997年に法輪功を始めた。修煉する前に多種の病気があり、長期にわたり治療したが治らなかった。法輪功を修煉してから思想の昇華と共に、病気は自然に治った。法輪功の要求通りに行い、地元の人からも評判のいい人である。

 1999年7月22日午後、高川郷政法書記・李沢会、郷派出所所長・袁は数人を連れて趙さんの家に来て、法輪功を修煉することを許さないと言い放ち、そして23日の朝、派出所所長・袁は強制的に趙さんの『転法輪』、説法の録音テープを没収した。そして、趙さんに後悔書、保証書を書くように強制した。その日から、趙さんの家は落ち着くことがなく、警官らは三日もあけずに来て私生活を侵害し、郷政法書記、派出所の警官、滄県公安局などは皆、趙さんの自宅に来て騒ぎ立てた。昼夜に関わらず、仕事場まで探し当てて、家まで尾行し、趙さんは正常な仕事、生活ができなくなった。警官らは恐喝したり、写真を撮ったりし、身分証を取り押さえたりした。

 2000年10月中旬、李沢会と他の二人は学校まで探し当て、趙さんの「態度の表明」を強制したが、趙さんは正々堂々と「まだ修煉を続けます」と答えた。そのため、趙さんは結局李沢会一群らに強制的に滄県留置場に送り込まれ、十五日間拘禁された。

 2003年末、お守りを配ったため、悪人により学校に告発され、そして次々と上に報告され、高川郷校長・温巨海は強制的に二年間休講させられ、毎月の給料から300元を差し引かれた。法輪功学習者・趙均風の娘さんも同じくいつも私生活を侵害され、悪人は時々趙さんの娘の仕事場にも来て恐喝し、趙さんの娘の精神は極度の緊迫状態になり、いつもびくびくして正常に生活することができない状態となっている。

 2007年5月2日の午前6時頃、高川政法書記・陸洪偉(音)、派出所長・李宇生(音)、劉と一人の警官らは、趙さんが家にいないうちに、ドアの鍵を壊して押し入り、法輪功の書籍、明慧週刊数冊、師父の法像、録音テープなどを押収した。親戚が趙さんの家に置いているものまでも押収された。

 2007年6月3日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/5/27/155692.html

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