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孟慶林さんは不法に長春市朝陽溝労働教養所に拘禁された

(明慧日本)長春の法輪功学習者・孟慶林さん(60歳位男性)は、真面目で善良な人である。修煉前の彼は自由に歩けないほど重病人だったことを誰でも知っている。煉功を始めてから彼は心身とも健康になり、大法と出会ったことを本当に嬉しく思っていた。

 1999年7月20日以後、邪悪な中国共産党は気が狂ったように法輪功に対して迫害を始め、人間性を失った残酷な迫害で法輪功学習者を苦しめている。孟さんはかつて何回も不法に拘禁されており、3回も不法に強制労働教養を受けている。2000年の初めの頃は信仰のため、1年以上拘禁され、息子の結婚式にも参加を許されなかったし、迫害により数回も意識不明になって、刑務所外の治療を受けたことがある。出所したときに息子は、すでに結婚していた。

 2002年3月、長春で真相の挿し込み放映があった後「610」等の邪悪は気が狂い、全面的に大法学習者を不法に捕まえていた。孟さんは、ただ大法と先生を罵ることを拒否したたけで長春の経開支局で「虎のイス」と言う刑具に12時間座らせられ迫害を受けた。2回目は不法に1年余り拘禁され、出所したときには孫娘がすでに生まれ、数カ月になった時だった。家族でさえ彼を見分けることが出来ないほど、痩せて骨と皮しかなく、顔色は青白く、両足は麻痺して感覚が無く、体が不自由になって歩くことも困難になっていた。本を読むときは虫眼鏡を使うようになり、家族をも含めて心身ともに極めて大きな傷害を受けた。

 2006年5月下旬、孟慶林さんは長春一汽のゴルフホテルの前で真相を説明している時に、真相を知らない人の告発により捕まり、強制的に不法な労働教養一年の判決を下された。現在すでに期限が過ぎており、体の状況もよくないので、家族は何度も、刑務所に行って釈放を求めたが、彼が「転向」しないので期限は伸ばされたと言われた。今は一カ月、半月ずつと伸ばして、家族に圧力をかけている。孟慶林さんは心臓が良くないので、家族の人は心配しており、小さい孫娘は毎日のようにお爺さんを捜している。子供はすでに、学校に行く年齢になりましたが、お爺さんと生活した日は数日しかない。

 「信仰は無罪なので、迫害を止めろ」このニュースを知っている国内と海外の同修及び正義ある人々は、良知を持って彼を助け彼が一日でも早く家に帰って、家族と圓満になって一緒に暮らすことが出来るよう切に願っている。

 2007年6月4日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/6/4/156213.html