日本明慧
■印刷版   

カナダ国会議員がCIPFG参加を表明(写真)

(明慧日本)法輪功迫害真相聯合調査団(CIPFG)は2007年5月30日、カナダ国会で記者会見を行い、連合声明を発表した。声明の中で、オリンピックは人権侵害を行っている中国で開催されるべきではないと強調し、カナダのAndrew Telegdi議員は、CIPFGカナダ支部に書簡を送り、調査団参加の意志を告げた。

調査団参加を表明したカナダのAndrew Telegdi議員

 現在、移民委員会の主席を務めているAndrew Telegdi議員は、オンタリオのウォータールー地域の自由党国会議員である。Andrew議員は書簡の中で、CIPFGの一員として法輪功学習者が中国で受けている迫害の真相を調査したいと述べた。そして、中国政府が行っている人権侵害に対して、最も強い言葉をもって抗議しなければならない、と訴えた。

 CIPFGカナダ支部によると、Andrew議員は調査団に参加した4人目のカナダ議員になるという。また、カナダ支部関係者は、CIPFGはすでに300人以上のメンバーが参加しており、今後も有識者が世界規模におよび正義に対する訴えを行う組織に参加することが期待される、と話した。

 2007年6月6日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/6/3/156137.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/6/4/86440.html