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双城市の公安・張国富は兄一家を迫害し、姪の張建輝さんにも10年の実刑判決

(明慧日本)2002年4月、黒龍江省双城市の公安・張国富、金婉智らは双城市委書記・朱清文、政法委書記・王樹清に示唆されて、全市に属する公警、検警、法警、防暴警察、武警、公安計741人を動員し、双城市で無実の大規模な不法逮捕活動を行使した。悪辣な公安の張国富は、兄の張涛さん(張林子強制労働教養所で迫害により命の危険に晒され病院に移管されている)の奥さんの姚彩薇さんと姪の張建輝さんを連行した。

 こうして家族全員が監禁されており、張涛さんは張国富に長林子強制労働教養所に入れられて2002年7月31日に迫害で死に至った。姚彩薇さんは万家強制労働強制所に、張建輝さんは10年の禁固刑でハルビン女子監獄に移送された。

 張建輝さんは、虐待によって顔が変形したうえ猥褻行為まで受けた。彼女は邪悪の「転向」、「三書」に反抗したため、迫害の重点対象者としてリストに載った。26歳の張建輝さんは、10歳から親に次いで法輪功をしはじめ、真、善、忍の法理に従って自分を律し、大法に恵まれながら成長した。

 1999年7月20日、江氏集団が法輪功を弾圧しはじめて以来、小さい時の張建輝さんはすでに親と一緒に上京し、法輪功の冤罪を晴らし師父のため公道を取り戻す信念で陳情しに行き来する生活を送った。この間に、この一家は双城市の悪辣な公安によって何度も不法逮捕され、嫌がらせ、不法拘留、双城市の看守所での迫害などでひどい目に遭わされていた。

 こうして監視され続けた生活から脱出するため2002年冬、父親の張涛さんは張建輝さんを連れてあちこち彷徨い続けた。その後、家族団欒は張建輝さんにはなくなり、また自分と親の身柄に危険を感じるストレスで、心身ともに大きな苦痛を抱えた日々であった。

 張建輝さんの母親は万家強制労働教養所から釈放されたのち、両眼がすでに失明に近い状態となり、半身麻痺や顔の変形や脳障害などで重体となってなお、夫の迫害致死と迫害されている娘の危険に直面している。

 2007年6月7日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/5/19/155180.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/6/2/86361.html