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石家荘:法輪功学習者・王博さん一家の近況

(明慧日本) 王博さんおよび母親の劉淑芹さんは、5月10日に判決書を受け取り、不法判決に対して抗議するために断食を行った。中共当局は親子が入獄時の健康診断が不合格になることを恐れて、同案件は正式に終了する前の5月15日に、早々と親子を河北省女子刑務所へ送り迫害を加えた。

 一方、王博さんの父親・王新中さんは未だに石家荘趙県拘置所で不法監禁されている。情報筋によると、王さんの父親は6月15日に、河北省第四刑務所へ移送されるという。父親の血圧は200/120の高い状態が続いており、冠状動脈硬化性心臓病に伴い、半身不随になっている。父親が外部での治療ができるように何度も申し込んだが、拒否された。

 王博さん一家の命は危険な状態におかれており、国際社会の人権弁護士へ救出の手をさし伸べるよう呼びかける。

 また、地元の学習者たちへ、すべての邪悪を徹底的に解体し、無罪の王博さん一家が解放されるよう、強い正念を発するよう呼びかける。

 2007年6月9日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/6/7/156395.html