スウェーデン各界が中国の人権問題に注目するよう呼びかけた
(明慧日本)スウェーデンの非政府組織であるSHRIC(中国の人権を支持する組織)は2007年6月7日、ストックホルム市中心の広場で集会を行い、スウェーデン政府は中国の指導者が訪問する際、公式に中国の人権問題に言及するよう呼びかけた。集会はまた、中国政府はただちに法輪功を含めた精神的信仰団体への迫害をただちに停止するよう呼びかけた。
集会では、SHRICのPetra主席、チベット人協会主席、ウイグル族人権協会主席、スウェーデン脱党サービスセンターの代表などが演説を行った。
また、スウェーデンの国会議員Carin Hagg氏、Svan Bergstrom氏、Cecila Wigstrom氏は集会で発言し、中国で起きている法輪功への迫害を抗議し、人々は思想の自由を持つべきだと主張した。
スウェーデンの法輪大法協会のKristinaさんは、法輪大法協会はすでに1万人に上る中共の法輪功学習者からの臓器狩り制止を呼びかける署名を集めている。これらの署名は、当日午後1時、スウェーデン政府に手渡し、中国の胡錦涛主席に中国の人権問題について早日解決を求める、と話した。
2007年6月9日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/6/9/156587.html)
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