吉林市歓喜嶺労働教養所:残忍な迫害手段の数々
文/吉林市の法輪功学習者
(明慧日本) ここで記したのは、私が2000年から2001年にかけての半年の間に吉林市歓喜嶺労働教養所で見たり、受けた拷問の一部である。これらの事実から、法輪功学習者を迫害している中共邪党の残虐さ邪悪さの氷山の一角を見ることができる。これらの迫害事実は、主に吉林市歓喜嶺労動教養所教育隊で行なわれたことである。
1「座板」(硬い板の上に長時間座らせる)
毎朝5時から夜の10時まで、10分間の洗面と3度の食事時間以外、ずっと硬くて狭い板の上に座らせる。日にちが長くなると、臀部に厚いたこや、或いは潰瘍ができたりして、大変苦痛である。座る姿勢にさまざまな厳しい要求があり、姿勢が少し崩れたら、すぐ暴行を受ける。
2 冷凍
2000年の冬、気温零下40℃の状況下で、室外を走らせて、汗が出たら日陰のところで凍えさせる。
3 氷が張っている板の上での睡眠
氷が張っている板の上に一層ビニールシートを敷いただけで、その上に、たくさんの人をギューギュー詰めて寝かせる。朝起きた時は、布団が全部濡れている。
4 電撃棒での電撃、棘がついている棒で殴打、手足を使っての暴行
電撃棒での電撃、棘がついている棒で殴打、手足での暴行は、日常茶飯事である。2001年3月11日、教育隊に監禁されていた50人の法輪功学習者の中で、37人がこのような方法で暴行された。樺甸市の白敬致さんは、暴行により肋骨が折れた。かつて4人の学習者は意識が無くなるまで暴行されて、中に舒蘭さん、牛俊慧さんは病院に搬送され、救急蘇生を受けた。
直接迫害に参与した教育隊長の韓晶は「上司からの指示がなければ、私もこのように手を出すことができない」と話した。
5 縄で縛り、吊し上げる
蛟河の呉徳修さんは、転向の要求を拒否したことによって、身体が縛られて吊り上げられてから、万遍なく電撃されて、皮膚が焦げて、黄色い液体がたくさん流れていた。
6 24時間監視者をつけて嫌がらせをさせる
警察は刑事犯罪者を利用して、24時間法輪功学習者に監視をつけて、嫌がらせをして、精神の苦痛を与える。
7布団で全身を包んで圧迫する
蛟河の齊来興さんは、夏の間に布団で全身をきつく包まれて、さらに4人が布団に包まれている身体の上に座り、息が苦しくなって汗で全身が濡れた。
8 狭い独房に閉じこめる
吉林市の潘兆文さんは2001年の春にかつて狭い独房に閉じ込められたことがある。
9 胴体を持ち上げてから地面に落とす
吉林市の李再吉さんは、この方法で繰り返し拷問された時、内臓が破裂して亡くなった。
10基本の生活条件を剥奪
飲用水の制限:毎日一瘡召蔚呂㎠平紊鯆鷆,垢襦㌔気淵椒疋覦貲嬖♢靴㎠發蕕┐覆ぁぎ
トイレ制限:わざとトイレに行かせず、やむを得ず、瓶やビニール袋で小便、大便を排泄するときも度々ある。
食事制限:僅かな食事しか与えず、しかも重労働をさせるから、お腹が空いてめまいを起すことがよくある。
入浴禁止:身体がいくら汚くなっても、わざと入浴させない。これによって、身体に疥癬がでたり、化膿したりする場合がよくある。
11強制的な転向教育
強制的に誹謗中傷の資料やテレビ、ビデオを見せてから、感想文を書くように強要する。応じない場合には、体罰を加えられる。舒蘭さん、牛俊慧さんはビデオを見ることを拒否したため、暴行された後、半月間手錠で身体をベッドに縛られたままにされた。
12金品を没収、強奪する
警察の指図を受けた刑事犯罪者は、恣意に法輪功学習者の荷物を検査し、金銭やほしいものが見つかり次第、没収、強奪する。蛟河の齊来興さんは270元を奪われ、大隊の悪人が横領した。蛟河の劉俊堂さんも110数元没収され、吉林の薛保平さんは50元強奪された。他にシーツ、衣服、靴下、手袋などを没収された学習者はたくさんいる。
2007年6月12日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/6/11/156666.html)
|