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河北省:法輪功学習者・王同文さんは迫害により死亡

(明慧日本)河北省の法輪功学習者・王同文さん(60歳男性)は1996年から法輪功を修煉し始めた。1997年7月20日以降、王さんは法輪功の真相を伝えるため数回にわたって上京した。2001年1月12日に王さんは、天安門広場で法輪功の真相の横断幕を広げたため捕まった。看守所では滅多打ちにされ、何の薬か分からない薬物を注射された。翌日、看守所は心臓病の発作が起きたという理由で王さんを地元に戻した。

 地元に戻された王さんは身体に異常が現れ、翌年の2002年に半身不随になった。2005年になると言葉が不自由になり、さらに2007年4月には全身の知覚を失い、5月29日にこの世を去った。

 2007年6月13日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/6/13/156807.html