日本明慧
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33歳男性が迫害によって死亡:6年後、警官は再び証拠の隠滅を企む(写真) (日本明慧))2007年6月10日,石家庄に在住の法輪功学習者・左志剛さんを迫害して死亡させた職場と関係者が出棺条例を利用し,保管時間を超過した理由で,罪の証拠隠滅を企み,左志剛さんの遺体を火葬しようとした。この事は家族にも通知しなかった,家族は石家庄燕趙都市新聞2007年4月26日のB05版に公告されたものを読んでから判った:石家庄の出棺は60日間に限り,2007年6月26日を過ぎてから遺体を火葬する。同様な公告を石家庄出棺管理局は2006年6月に出していた。左志剛さんの家族の強い抗議により,左志剛さんの遺体は一年の保管延長となった。
左志剛さん(男性)は,河北省石家庄市の法輪功学習者で,2001年5月に中国河北省石家庄市橋西区興華の交番で迫害により死亡,当時33歳であった。彼の生前の仕事は飛利浦パソコンデスプレの修理エンジニアで,河北省石家庄中山路のエプソン(Epson)の販売店で仕事をしていた。 2001年5月31日午後,石家庄市橋西区興華の交番に連行された左志剛さんは一日もたたない内に,交番から家族に連絡があり,左志剛さんは首吊り自殺をしたという。ある善良な交番に勤めていて内部事情に詳しい人からの話によれば,左志剛さんの遺体は顔の表情が安らかで,疲労が溜まっているような様相で,顔がはれ上がり,右の耳は紫色に変色し,腰には対称的に二つの長方形の穴があった。頚部にも細い紐で叩かれた跡があり,体の他の部分にはそれほど傷はなかった。 6年後の今,迫害によって法輪功学習者・左志剛さんを死亡させた犯人たちは法の裁きを受けていないだけでなく,罪になる証拠を隠滅しようとしている。 2007年6月13日 (中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/6/10/156624.html) |
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