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ストックホルム:音楽芸術文化祭で真相を伝える(写真)

(明慧日本)スウェーデンのストックホルムの一部の法輪功学習者は最近、ずっと街頭で人々に真相を伝え、法輪功を紹介し、そして中共が法輪功学習者に行ってきた8年間におよぶ迫害を暴いた。


迫害反対の署名をする人々

 2007年6月1、2日に行われた音楽芸術文化祭はストックホルム北部のKISTAで行われ、法輪功学習者もこの機会を利用して、地下鉄の出入り口広場などで、人々に中共による迫害を暴き、そして迫害に反対する署名を集める活動を行った。署名リストは最終的にスウェーデン政府に手渡され、近日中に訪問予定の胡錦涛国会主席に対して、中国の人権問題について触れるように促す。

 活動の当日は非常に天気が良く、たくさんの人々、特に若者たちは中国で起きている臓器狩りの迫害を知るようになり、憤りを感じた。署名活動の際、数人の若者が来て、そのうち一人が「代わりに署名して」と友人に頼むと、その友人は、「これほど重要なことだから自分で署名した方がいい」と言った。すると、この若者は納得して署名をした。

互いの背中でしっかりと名前を書く二人の若者

 活動に参加する芸術家および音楽愛好家たちも迫害に反対する署名をした。また、中には法輪功の書籍の購入方法や煉功場所についてたずねる人もいた。

 二日間にわたる音楽祭は無事終了した。二日間で法輪功学習者が人々に真相を伝える中で、たくさんの人々が法輪功について理解するようになった。

 2007年6月14日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/6/5/156308.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/6/10/86617.html