日本明慧
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北海道札幌市で集会とパレード 真善忍を広め迫害を暴露(写真) 文/日本の大法弟子 (明慧日本)2007年6月2日、日本の北海道札幌市の美しい日差しの中で、法輪功学習者が集会とパレードを行い、人々に法輪大法の真善忍の素晴らしさを伝え、8年近くにわたる中共の法輪功に対する残酷な迫害を暴露した。今回の活動は、法輪功学習者が札幌市で行った初めての大規模な活動となった。
法輪功学習者たちは午前11時50分、大通公園に集まり集団煉功、洪法活動を行った。午後1時15分、集会が始まり、法輪功学習者で大学の助教授・星野氏が発言した。星野氏はある法輪功学習者について話した。中共の札幌にある領事館がその学習者の通う大学に圧力をかけ、彼女が修士の試験を受ける際、大学は受験票を与えなかった(彼女は試験を受ける資格が得られなかった)件をあげた。これにより彼女は札幌で学習する権利を失った。これはまた中共による法輪功の迫害が海外にまで及んだ一つの例である。 鶴薗・日本法輪大法学会会長は、九州でも領事館の圧力により法輪功学習者が祭りの活動に参加することを拒否された例があると指摘した。鶴園会長は日本国民がこのことに注目し、中共による法輪功の迫害がさらに継続しないよう呼びかけている。さらに2人の法輪功学習者・楊貴遠さんと張延輝さんは彼らと知人が法輪功の修煉を理由に中共の迫害にあった体験を話し、人々が中共の邪悪な本質をはっきりと認識し、迅速に三退し(党、団、隊からの離脱)、素晴らしい未来をつかむよう呼びかけた。 集会後、市中心部の大通公園から繁華街を通ってパレードが行われた。「真、善、忍」の花車に導かれ、勇ましくさっそうとした腰鼓隊、さらに「法輪大法は素晴しい」、「中共は法輪功学習者の殺戮を停止せよ」、「中共邪霊の根はすでに引き抜かれた」などの横断幕が続いた。道行く人々は真剣に横断幕に見入り、驚いていた。彼らはこのようなパレードを見るのは初めてだったのかもしれない。人々は学習者らが配る真相資料を読みながらパレードを見て、非常に関心を示した。パレードの最後尾は軽やかに舞う仙女が締めくくり、人々はカメラでその鮮やかな一瞬を写真におさめていた。
また、真剣に集会の発言を聞き、パレード隊と共に全ての道のりを歩いた2人の若い女性がいた。後で話を聞くと、彼女らは大学生で、中国の伝統文化に大変興味を持っており、法輪功が中国で受けている迫害についても認識があり、今回の活動に参加したそうである。 雑誌「財界札幌」社のある記者は、「法輪功の迫害は以前から知っていた、このようなことをしでかすのは中共以外にない」と話した。 ある年配の女性は幼いころ、中国の沈陽で10年間生活したことがあり、パレードを見て「本当に素晴しい」と感激し、中国語で法輪功学習者に声をかけてきた。学習者が迫害を受けていることを聞いて彼女は非常に悲しくなったと話した。 2時間に及ぶパレードの後、法輪功学習者は札幌の中国領事館を訪れ、24時間にわたる近距離からの発正念を開始し、別の空間の邪悪を取り除き、中共の法輪功に対する迫害に抗議した。 2007年6月14日 (中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/6/4/156243.html) |
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