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湖南湘潭市:610弁公室は、学習者の強制連行を企む

(明慧日本)2007年6月5日朝方4時ごろ、湘潭市双峰県拘置所に不法監禁されている魯孟君さんの家族一行4人および法輪功学習者・劉和清さんは、6月5日に行われる魯さんの審理を傍聴できることを知り、魯さんに会いに出かけたとき、魯さんの自宅から50メートルも離れていないところで、待機していた悪辣な警察らが、先頭を歩いていた劉和清さんを取り押さえ、手錠をかけてから、いきなり所持品を調べ始めた。

 同時に、周辺に待ち伏せしていた7,8人の警察は、村委会で法輪功に対して迫害を加える専門の担当者、支部副書記・譚冬明(音) 、沈春林(音)にリードされ、魯さんの自宅へ乱入し、家の中がめちゃくちゃになるまで2時間にわたり不法捜査をした。悪人らは資料および大法の書籍、師父の肖像および『転法輪』等を押収した。悪人の中で太った悪辣な警官は、字が読めない魯さんの母親に対して、「300部の資料があった。署名しなさい」と書類に署名を強要した。70歳近い母親は、最初から悪人らの行動に脅されたため、訳も分からずに書類に符合を書いた。悪辣な警官はさらに、母親を湘潭市公安局雨湖公安支局護潭派出所に連行し、午後5時まで尋問を行ったという。一方、学習者の劉さんは同派出所で不法尋問を受け、今でも市拘置所に監禁されている。

 魯孟君さんおよび呂松明さんは、2007年2月4日に強制連行され、双峰県拘置所に不法監禁されて、すでに4カ月以上が経っている。魯さんの80歳近い父親を含め、双方の家族は何度も面会しに訪ねたが、610が関与しており、裁判にかけるとのことで、面会を拒否された。(双峰県拘置所は、2人の学習者の自宅から約100キロメートルも離れている)。家族が双峰県検察院に話を聞くと、悪人らはすでに所謂「案件」を双峰県検察院に渡したという。

 2007年6月15日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/6/11/156660.html