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トロントフォーラム:臓器狩りは大量虐殺罪だ(写真) (明慧日本)中共が法輪功学習者の臓器を摘出していることをテーマとするフォーラムは2007年5月17日午後、カナダトロント大学の医学棟で行われた。今回のフォーラムは、臓器摘出を反対する医師組織(Doctors Against Organ Harvesting)およびトロント大学中国研究協会が合同で開催された。臓器摘出を反対する医師組織の発起人であるTorsten Trey医師および中共が法輪功学習者の臓器を摘出していることに関する調査報告の著者の一人であるデービッド・キルガー氏、法輪功のスポークスマン張而平氏が今回のフォーラムに参加した。
トロントのG. Koffman医師は、「中国国内で起きている法輪功学習者の臓器狩りは、まさに大量虐殺罪である。私はユダヤ人であり、たくさんの人々はヒトラーの強制収容所の中で虐殺された。私の良知はこのような犯罪行為を許せない」と話した。 臓器摘出を反対する医師組織の発起人であるTorsten Trey医師は、「2000年から2005年にかけて、中国での死刑囚はおよそ9696人になる。しかし中国の正式報道によると、2005年までに中国で9万件の臓器移植手術が行われたという。法輪功学習者・戴英さんは中国で不法に5年間拘禁されていた。2004年5月、戴さんは強制的に血液を採取された時、そこで拘禁されている160人の法輪功学習者もそのような身体検査を受けたという」と話した。 その場にいた女性医師は、「すべての海外で臓器移植を受ける患者は、臓器の出所について告知されるべきである。善良な法輪功学習者から臓器を摘出する権利は誰にもない」と話した。 2007年6月16日 (中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/5/19/155194.html) (英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/5/23/85994.html) |
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