イ北刑務所:法輪功学習者に対して、集中的に秘密裏に迫害を実行
(明慧日本)北京航空宇宙飛行大学の卒業生・李光さんを殺害したイ北刑務所は、現在、大法の修煉を堅持する学習者に対して、秘密裏に集中的に迫害を行っている。
情報筋によると、今回の迫害に関与した悪辣な警官は、教育科長の徐海明、獄政科長の王金武、獄内分管の荊守亭などである。信仰を堅持する学習者は、警察に各区監房から7区監房棟1階へ移動させられた。すべてのカーテンが下ろされて、中で何の犯罪が起こっているかは全く分からないという。
イ北刑務所は2004年11月に、すでに学習者に対して集中的に迫害を行ったことがあった。迫害手段は極めて残忍で、卑怯なものだった。例えば、タオルを頭部に巻きつけてから、沸騰したお湯を頭のてっぺんから流し、次に氷の破片の入っている氷水を頭の上から流し、それを繰りかえす。陰部を針金でぐるぐると強く縛り、電気棒による電気ショックを与える。トイレへ行かせない。全身に電気ショックを与える。寝かせない。殴打と暴力を振るうなど。これらの拷問によって、10日も経たない内に、北京航空宇宙飛行大学の卒業生・李光さんは死亡した。
李さんに対する迫害の全過程は、悪辣な警官の徐海明が直接指図し、監房1区警官教導員・王希運が実行者だった。李さんは拷問され死亡したのち、イ北刑務所側は犯罪を隠蔽しようとし、李さんは心臓病発作で死亡したと捏造した。悪辣警官はそのために、副処級に降格した。
2007年6月16日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/6/15/156936.html)
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