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遼寧省、山西省の3人の法輪功学習者は迫害により死亡（写真）

（明慧日本）遼寧省の法輪功学習者・趙興権さん（52歳男性）は、1996年から法輪功を修煉し始めた。1999年7月20日以降、法輪功が中共に弾圧され始めたため法輪功の真相を伝えるために上京したが途中で捕まった。数日間、拘留されてから釈放された。その後1999年10月、趙さんは再び上京したが、10月28日に再度捕まり、錦州看守所に監禁され、半月後、鉄道看守所に移されたが、そこで2カ月間迫害され、12月になってから家に戻された。しかし2000年5月12日当地の派出所に不法に連行され、留置所に半月間拘留された。このような迫害は、数年間も絶えなかった。このような迫害の下、彼は心身共に大きなダメージを受け、2006年5月28日に、この世を去った。

趙興権さん

　郭福龍さん（63歳男性）は、山西省汾西県の医者であった。法輪功を修煉する前には血圧がとても高かったが、法輪功を修煉した後、血圧は安定した。1999年7月20日以降、郭さんは法輪功の真相を伝えるため数回にわたって上申した。そのため何度も捕えられ滅多打ちにされ、最後には2年間もの労働教養を言い渡された。彼は、労働教養期間中、酷く迫害され半身不随となったため、自力での生活が困難になった。そのため家に戻されたが、当地の「610オフィス」や警察は、よく彼の日常生活を妨害しに来た。このような迫害の下で、郭さんは2006年11月23日に他界した。

　郭菊庭さん（男性）は、山西省の法輪功学習者である。法輪功を修煉する前には数種の病気を抱えていたが、法輪功を修煉した後、これらの病気は完治した。1999年7月20日以降、法輪功の真相を伝えるために数回にわたって上京したが、捕らえられて労働教養を言い渡され、酷い迫害を受け、その結果、精神異常となり路頭に迷わざるを得なかった。2006年に村の外にある洞窟の中で亡くなった。

　2007年6月18日

（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2007/6/14/156870.html）