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大慶の法輪功学習者・張宝英さんは迫害により死亡

(明慧日本)大慶の法輪功学習者・張宝英さん(68歳男性)の奥さんは1996年から法輪功を修煉し始めたが、修煉後、いくつか抱えていた難病が完治した。夫は奥さんの変化を実感し、1998年から法輪功の修煉を始めた。

 1999年7、20後、張宝英さんは法輪功の素晴らしさを周りの人々に伝えるため、外で煉功することにした。しかし、社会秩序を妨害するという理由で警察に捕らえられた。奥さんは「私たちが煉功するだけで、どうして社会秩序を妨害することになるの? 妨害しているのはあなたたちですよ」と言った。それで殴打された。張さんはほかの数人の法輪功学習者と共に龍鳳看守所に送られ、奥さんは不法に1カ月間監禁されてから釈放された。

 奥さんが家に戻った後も、警察は度々恐喝や監視にやって来た。そのため、奥さんは恐怖の毎日を送っていた。このような強大な圧力の下で奥さんは食道がんになった。それにもかかわらず2002年3月、警察に不法に連行された。家族が診断書を警察に見せてから奥さんは釈放されたが、家に戻って間もなく死亡した。

 奥さんの死亡後、張さんは精神的に深刻な打撃を受けた。しかし、当地の警察は毎日家に来ては法輪功への信仰を放棄するよう張さんに強要した。2007年3月7日、警官数人が家に入り込み、張さんの法輪功の書籍を没収し、しかも張さんを連行しようとした。張さんはあまりにも大きな衝撃を受け倒れたが、同年5月20日、心筋梗塞で死亡した。

 2007年6月22日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/5/28/155756.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/6/1/86339.html