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フィンランド:法輪大法の素晴らしさを、多くの国民に伝えた(写真) 文/フィンランド大法弟子 (明慧日本)2007年5月26日、27日の2日間、フィンランドのヘルシンキで、例年行われている「世界村」というイベントが、今年も、列車駅のそばにあるKaisaneimi公園で開かれた。法輪功学習者たちは、このチャンスを利用すべく早めにブースを借り、大法の洪法資料や、折紙で作った綺麗な蓮の花などを用意した。これは、法輪大法の素晴らしさを、フィンランドの全ての国民に、もっと、もっと、広く伝えるためである。
26日の午前中は、大雨が降っていたので、足場がとても悪かったが、人々は、全く影響されることもなく、興味津々な表情で会場を訪れた。会場の中は、色々な国の、色々な民族音楽が流れ、それぞれの民芸品が展示され、多くの美味しそうな食べ物は、人々の食欲を誘い、とても賑やかだった。法輪功学習者たちは、綺麗な金色の煉功服を着て、折紙で作った蓮の花が並べられたブースの前で、洪法資料や、真相資料を配り、色々な国々の言葉を使いながら、署名用紙を手にして、つぎつぎと訪れるお客さんに笑顔で接していた。 お喋り好きな1人のお年寄りが、学習者に、自分はWTOで仕事をしていたと教えてくれた。彼は、中国大陸や香港にも行ったことがあるが、そこで一番感じたことは「フィンランドは民主で自由な国なので、民意を下から上に伝えることができる、しかし、中国は如何なることも全部上から下に押し付ける」と言った。また彼は、「法輪功学習者たちは、自ら、善し悪しを分別し行動することが出来る。中共は、彼らを統治することができないため、法輪功を弾圧している。私は、法輪功は政治的な団体ではないと確信している。法輪功学習者たちは、大きな圧力を受けながら活動を続けているが、本当に容易なことではないと思う。幸運を祈る」と言った。 トルク(Turku)市から来た、ひとりの大学教師は、自分の学生たちは、中共が法輪功を迫害していることを知っているが、私は法輪功のことを、よく知らないと言った。しかし彼自身は、法輪功についてとても興味があり、学習者に、長い間質問をしていたが、説明を聞いてすぐ『転法輪』、『法輪功』と功法を教えるビデオを購入した。
迫害に反対する活動を声援するために、自ら署名をしてくれた女性は、「私は中国大使館の近くに住んでいて、毎日、貴方たちが横断幕を掲げているのを見ていますが、よくやっていますね。私は貴方たちを応援します」と言った。 もう一人の署名をしてくれた女性は、学習者に「私は何度も中国大使館にビザを取りに行ったことがありますが、毎回、貴方たちを見かけます。貴方たちがやっていることは正しいことです、私は貴方たちを応援します」と言った。 また変ったデザインの服を着た2人の若者は、中共が行っている法輪功に対する迫害真相資料に記載されている臓器狩りの蛮行記事を読んで、非常に驚いたようで、「どうして今時、このような残酷なことが起こりうるのですか? まったく信じられないです」と言った。学習者は、このような迫害は、いま現在でも起きているのですと伝えた。すると彼らはすぐに、この迫害反対活動を声援し、署名してくれた。
多くの人々は、折紙で作られた綺麗な蓮の花が気に入り、その場で折り方を学んだ。そして、この蓮の花を手に持った多くの人々は、ヘルシンキでの煉功場所と時間を聞き、法輪功を学びたいと希望した。 2007年6月22日 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/5/28/155770.html) (英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/6/4/86439.html) |
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