王村労働教養所の警官と囚人が結託、法輪功学習者を迫害
(明慧日本)江沢民が法輪功学習者を迫害する指令を発動して以来、山東省王村労働教養所(淄博市王村鎮)の警官は何人かの囚人を利用して、不法にも拘禁された法輪功学習者への迫害を続けた。その手段は残忍で想像を絶するものであった。
八大隊で、警官は「厳管班」というものをつくり、何人かの囚人を入れて、法輪功学習者を管理させた。2006年12月、法輪功学習者・王召華さんは迫害に反対して奴隷のような仕事を拒否したため、“厳管班”に入れられて酷い仕打ちを受けた。警官は毎日彼に2時間しか寝させず(夜中の2時に寝て、朝方の4時に起床)、気の向くままに彼を殴った。廊下ではしょっちゅう王召華さんの泣き叫ぶ悲惨な声が聞こえた。彼に暴力を加えていた囚人は、王洪涛、張虎臣、占宝剛などでした。
2007年5月3日早朝、囚人・占宝剛が王召華さんに暴力をくわえていると、法輪功学習者の胡錦言さんは当番の警官にやめさせるよう説得したが、警官は違法行為を止めさせるどころか、占宝剛に胡さんが彼のことを告げ口したと言った。そして、5月6日の午後、胡さんに復讐するため、占宝剛は警官や法輪功学習者の前で彼をめった打ちにした。それにもかかわらず、警官は胡さんを叱りつけた。5月7日警官・王保華ともう一人の囚人は結託して、胡さんに残酷な暴力を加えた。
王占華さんはいつも暴力を受けていたため、多くの法輪功学習者が直ちに迫害を止めるよう抗議した。これに対して警官は、「彼が転向しないからだ、彼が転向するまで止めるわけにはいかない」と言った。王さんは、警官にいくら暴力を加えられても、信念を持ち続け、転向を断固拒否した。
2007年4月下旬、法輪功学習者・任懐強さんは占宝剛ら三人の囚人によってめった打ちにされ、心臓病が再発した。
警官はしょっちゅうもう一人の法輪功学習者を“酷刑室”に連れて行き、警官・李公明はこの法輪功学習者の両手をきつく交差して手錠をはめさせた。彼があまりの痛さに悲鳴を上げると、警官・劉林は彼の口に雑巾を突っ込み、足で彼の臀部を蹴っていた。このような事が2時間ほど続けられた。
警官や悪人の相互の結託による法輪功への迫害は悪党の一貫政策である。
2007年6月23日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/5/29/155829.html)
(英語: http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/6/8/86558.html)
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