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三つの要求、チャンスは一度

(明慧日本)法輪功迫害真相調査連盟(CIPEG)は2007年5月30日、カナダ国会で記者会見を行い、オリンピックおよび人道に反する罪が同時に中国で行われてはならないと強調し、中共は2か月以内に法輪功への迫害を中止しなければ、CIPEGは世界規模で、2008年北京オリンピックのボイコット運動を展開すると書かれた連合声明が発表された。

 CIPEGは政府関係者、宗教団体の指導者、臓器移植の専門科医師、国際人権組織、弁護士、非政府組織、国際メディアおよび人権活動家などによって構成されている。去年4月に成立してから、北アメリカ、オーストラリア、ヨーロッパ、アジアの4つの調査団、計300人以上のメンバーがいる。

 CIPEGは中共に対して、2か月以内に以下の要求を達成するよう求めている。すなわち、法輪功への迫害を停止し、法輪功を声援する弁護士または人権活動家への迫害を停止し、法輪功学習者を拘禁する施設を公開し、調査団が自由に調査できるように開放することである。もし、中共は2か月以内に返答またはこの要求を満たすことができなければ、CIPEG四大調査団は全世界規模で中国北京オリンピックのボイコット運動を展開する。

 2007年6月24日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/6/23/157475.html