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万家労働教養所合同訓練隊の最新の迫害の実情

(明慧日本)黒竜江省ハルピン万家労働教養所に不法に拘禁されている法輪功学習者・姜麗華さんは、もともと2007年5月6日に教養所から釈放されるべきであったが、しかし、5月7日、未だに小班から出ることはできず、迫害期間を延長され、4月12日に悪らつな男性警官が合同訓練隊に来て以来、彼女はすでに6回電気棒で迫害された。詳しい情況を調査する必要がある。

 法輪功学習者・関華さんは、迫害されて身体障害者になり、先に万家病院に監禁されている。悪らつな警官は真相が露見するのを恐れて嘘をつき騙している。2月から5月まで面会を許さず、いわゆる「6条禁令」の違反行為が暴露されるのを恐れているのである。

 4月10日朝、法輪功学習者・関華さん、開紅さん、孫淑霞さん、毛淑英さん、馮桂栄さん、姜麗華さんは、いわゆる規則に背いて、起床しなかった。労働教養所の悪党は4月10日、男子チームから十数人を呼び寄せ、1人1人選別し迫害した。

 馮桂栄さんは、鉄の椅子に2昼夜強制的に座らされ、関華さんは1昼夜、姜麗華さんは10日間座らされた。その中、馮さん、姜さんは服を脱がされて、肌着だけにされた。孫淑霞さんは「大挂」にかけられて苦しめられ、その時、心臓病が再発したにもかかわらず、続けられた。迫害に参与した者は、吴洪勋、関傑、李長傑、崔健梅、謝秋香である。 これより以前、4人の法輪功学習者はずっと拷問用の小部屋に強制的に押し込められていた。名前は延廷珍さん、張素芹さん、孫淑雲さん、李文俊さん。

 4月12日、警官は合同訓練隊を接収管理して、全面的に「整頓する」。法輪功学習者・李文俊さん、張素芹さん、延廷珍さんは、吊り上げられて、電撃された。迫害に参与した者は、四隊の林海波、孫慶、三隊の李兵、楊兆奇など。法輪功学習者・毛淑英さんは「三書」の破棄を声明したため、吊り上げられて、電撃された。迫害したのは、林海波、孫慶である。

 聞くところによると、5月29日に、万家労働教養所合同訓練隊と12大隊に連行された法輪功学習者は、全て前進労働教養所に移送された。

 2007年6月24日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/6/3/156145.html