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遼寧省本渓市の労働教養所が行った法輪功学習者への迫害

(明慧日本)遼寧省本渓市の労働教養所は、中共が遼寧省馬三家労働教養所を作った後に設立した、遼寧省各地の法輪功学習者を迫害することを中心とする大型の施設である。

 この労働教養所の中で迫害を受けた法輪功学習者の話および情報によると、当該労働教養所内の警察および受刑者らは、さまざまな残酷な方法で法輪功学習者を迫害しているという。

 具体的な迫害手段として、法輪功学習者に長時間、法輪功をけなす書物やビデを見させるなど、強制的な洗脳政策が行われている。また、法輪功学習者に政治に参与したというレッテルを貼り、脅迫する。そして、迫害により法輪功の修煉をやめた者を迫害に加担させ、師父をけなすようにさせ、法輪功学習者の睡眠を奪い、強制的に奴隷的苦役を科し、特に、少しも転向しない法輪功学習者は小さな牢屋に閉じ込められたり、長時間にわたってベッドに大の字にして縛られる。さらに、断食を通して迫害に抗議をする学習者には、野蛮的な灌食が行われている。

 関係箇所の電話番号などは省略(詳細は明慧ネットの中文を参照)。

 2007年6月25日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/6/12/156769.html