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牡丹江刑務所は、法輪功学習者に強心剤を飲ませた後、残虐な拷問を強いた

(明慧日本)黒龍江省牡丹江刑務所8監区の警察が、法輪功学習者に強いる迫害手段は、残忍無道である。両手を背中に固定させ、電気棒やプラスチック棒で殴打したり、多数の者による殴打の他、独房に監禁したり、手錠で両手を固定させたうえ、足かせを付けて固定させるなど、拷問の方法はどんどんエスカレートしている。

 2007年3月23日、法輪功学習者・王明柱さんは、腕に数行の経文を書いたため、悪辣な警察らは王さんの両手を後ろに手錠で固定してから、警察用のトイレに押し込んで(ここは通常、人を体罰、殴打する場所である)、床に押し倒し、強心剤のような薬物を強制的に飲ませてから、残酷な拷問をおこなった。警察らは王さんに対して、(電気ショックを与えて心臓発作をおこさないように)、前もって強心剤を飲ませたという。

 悪人の受刑者・王立軍は太ももで王さんの首を強く締め付け、姜磊は、プラスチック棒で王さんをひどく殴打した、その他の悪辣な警察・張生利、孫健、武学君は、王さんに対して、蹴ったり殴ったりした他、さらに電気棒を使い下半身や、全身に電池がなくなるまで電気ショックを与え続けたという。悪辣な警察・張生利は「これが法律を執行するということだ」と叫んだ。教導員の陳占峰は「今度、また同じことをやれるか」と捨て台詞を残して去った。王さんは独房に半月にわたり監禁され、独房から解放されたときには、体中に青痣が、まだいっぱい残っていたという。

 2007年3月31日、省監獄局主催により3監区工場で、所謂「報告会」が開かれ、ある邪悪な者は、法輪大法および大法の師父に対して誹謗中傷し、世の人々を毒害する歪んだ邪説を吹聴した。その者の勢力を強化させるために、大量の監獄警察、受刑者と少数の法輪功学習者を参加させた。その者の名は陳斌(陝西省出身)である。2005年にも、ここで同様なことが行われた。その日、法輪功学習者・黄国棟さんは、陳斌に対して、「師父の悪口を言ってはいけない、でっち上げしてはいけない」と大声で抗議した途端、警察らに、殴られたり、蹴られたりした。

 その後、8監区のトイレ内に押し込まれ、悪辣な警察・張生利、孫健、宋君瓢らは、60歳近い黄さんに対して、電気ショックなどの拷問を行い、全員が疲れ果てるまで虐待し続けたという。黄さんは、全身が青痣だらけになり、床に横たわったまま動けなくなった。その後、さらに黄さんは独房に監禁されて、手錠と足かせをつけられたが、8日間にわたり固定されたままだった。4月2日、悪辣な警察・武学君、姜磊、孫健は、それぞれ電気棒を持ち、独房に入り、黄さんに対して残酷な拷問をおこなった。そのうえ、毎日黄さんを殴打するようにと、受刑者に指図した。黄さんは、僅か半月の間に、びっこを引いて歩くようになった。それにも拘らず、黄さんはさらに重労働をしいられた。2006年春、黄さんは8監区の悪人らに殴打されて我慢できなくなったため、暖房器具目がけて、頭を突いた。その傷はいまだに残っている(注:自身を障害者にすることや、またさらに自殺行為は、法輪功学習者が行うべきではない)。

 区長・唐暁輝、教導員・陳占峰は就任して1年、法輪功学習者を迫害するように、何度も部下に指示した。さらに、「五聯保」手段を用い、刑事受刑者らに学習者を監視させ、学習者を迫害している。

 ※「五聯保」:監獄側が法輪功学習者を秘密に監視、迫害するため、四、五人の刑事犯を使って作らせたグループ。

 2007年6月27日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/5/31/155958.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/6/10/86631.html