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河北省三河市:法輪功学習者・劉淑娟さんは冤罪が晴れないまま死亡

(明慧日本)河北省三河市李旗庄郷の法輪功学習者・劉淑娟さんは保定労働教養所で、1年間迫害され、2007年4月25日に冤罪が晴れないまま死んだ。年齢はまだ50歳であった。

 劉淑娟さん(女性)は、2006年正月8日に他の学習者と一緒に香河県公安局に、連行され拘禁されている法輪功学習者を無条件で釈放してほしいと嘆願に行ったが、邪悪な警官に連行され不法に拘禁された。

 同行の学習者30数人はすべて連行され、不法に大場県の留置所に拘禁され、各種の苦難を受けた。留置所の中でこっぴどく殴られ、ある人の歯はぐらぐらになって、今なお物を噛むことができない。中の一人の学習者は大の字形で壁に一夜縛られた。全員が綿入れの服を着ることを許されず、しかも部屋の窓を全開にされた。夜間、組布団をくれず、セメントの上に一枚の薄いじゅうたんを敷いて寝るだけで、2人の10代の女の子も同様だった。廊坊市の56歳の曹宝玉さんは、2006年4月27日に迫害されて死に至った。

 劉淑娟さんが三河市公安局に三河市の高各庄留置所に連行された後、三河市の「610」は彼女に「保証書」を書くように強いて、彼女を不法に唐山開平労働教養所に送った。劉淑娟さんは心臓病を再発したため、唐山開平労働教養所に断られたが、前後の見境もなく怒った三河市の「610」に連行され、当地の留置所で引き続き迫害された。

 劉淑娟さんは留置所で何度も心臓病の発作があり、三河市の「610」は彼女を釈放しないにも関わらず、4月にまた劉淑娟さんを河北保定労教養所へ連れて行って、不法に労働教養を1年した。

 劉淑娟さんが満期になって家に帰った後に、家族は巨大な圧力の前で、彼女が法を学ぶこと、煉功することを許さず、そして他の法輪功学習者に彼女の家にも行かせなかった。劉淑娟さんは邪党の長期の迫害のもとで、2007年4月25日に冤罪が晴れないままこの世を去った。 

 数年来、三河市李旗庄の悪人は積極的に凶悪な党集団に協力して法輪功を弾圧している。手段は大法の本を捜索し没収する、人を攫う、罰金、家宅を捜索し財産を没収する、不法に拘留する、退学処分にするなどなどである。

 2007年7月1日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/6/28/157766.html