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大法弟子は常人社会の形勢の変化に執着すべきではない


 文/大陸東北の大法弟子

(明慧日本)最近、明慧ネットでは国際社会の中共への圧力について報道している。そこで、一部の同修の人心が浮動している。これらの同修に対して、警鐘を鳴らしたい。常人社会が私たちに何かすることを期待すべきではない。彼らがどのような行いをしたとしても、いずれも大法を中心として動いているのと同時に、自分の未来を選択しているのである。

 そこで、今常人社会の形勢が良い方向に変化しているのは、正法の勢いの推進および大法弟子が法に従って行った結果である。同じく、形勢が悪くなるのも、人心が浮動し、法を師となそうとせず、よくできなかったためにもたらした結果である。よって、同修たちに呼びかけたい。大法弟子として、しっかり行うべきことをよく行うべきである。ただ真相を伝えるだけでなく、学法、発正念をすべて着実によく行うべきである。もし、私たちは邪悪を取り除くことを重視できず、自分の空間場にいる邪悪な生命が同修を死なせた場合、これほど大きな損失をどうすれば取り戻せるであろうか。しかも、発正念を重視しないこと自体は、すでに邪悪に隙に乗じられ、迫害されてしまい、どうして円満成就できるだろうか。これまでに、私もよくできなかったが、師父と大法を前にして本当に恥ずかしい思いばかりである。しかし、発正念というこれほど神聖かつ重要なことは、危険をおかすことなく、少し頑張ればできることであり、どうしてしっかり行おうとしないのだろうか。これより、自分からしっかり行い、師父を安心させよう。

 師父は「ロサンゼルス市での説法」で、「多くの学習者が、正念を発するとき、いつもこのようになってしまうのを見ました。(学習者が正念を発するときに居眠りする様子を真似て)(笑)(皆笑って) 邪党のそれらの邪霊の要素はひたすら、あなたを眠らせるのです。眠ければ眠いほど、邪霊はそれを強めるのです。どうしてもあなたが正念を発することができないようにします。なぜなら、あなたが正念を発して邪霊を根絶しているからです。あなたが正念を発して、邪霊を根絶しようとすると、邪霊は妨害してくるのです。」とおっしゃいました。

 個人の認識に過ぎず、正しくないところはぜひ指摘していただきたい。

 2007年7月1日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/6/27/157666.html