■日本明慧 http://jp.minghui.org/2007/07/03/mh032380.html 



黒竜江省:呼蘭監獄の警官は、生きた法輪功学習者の身体から器官を採取しようと企んでいた

(明慧日本)法輪功学習者・朱立軍さんは、ハルピンの呼蘭監獄に不法に拘禁された。2007年1月、朱立軍さんは病気で入院していたが、薬が合わずに幻覚症状を起こしていた。朱立軍さんは、1ヵ月間薬を飲まずに病気と闘っていたが、毎日ほとんど食事をとらなかったため、警官は、これをみて病状が深刻で救いようがないと判断した。 

 すると、ある日突然隊長の趙洪君は刑務所の外の病院で見てもらうとして朱立軍さんを着替えさせ、呼蘭県のある建物に連れて行った。

 そこで初めに、彼に排便させようとしたが、何日も食事を摂っていないため、何も出なかった。次に、朱立軍さん自身もよく覚えていないが、階段を何回も上り下りさせられたが、どの部屋に連れて行かれても、正式な診察室のような部屋はなかった。朱さんは安楽死の準備をさせられているのではないかと疑い始めた。 

 最後に、手術室のような所に連れて行かれた。このとき彼は自分の身体から器官を取られてしまうかもしれないという恐怖に侵された。そこで突然、朱立軍さんは医者に向かって「何をする気だ! 私は、世界にはまだ良い人がいると信じている。良い人ならこんな良心を失ったようなことはしないはずだ」と叫んだ。これを聞いて、二人の女性作業員が、メスを捨てて立ち去ると、他の作業人も続けて立ち去った。そして、七監区指導員の応曙光、教改科副科長の陳偉強、七監区一分監区隊長の趙洪君、干士孫、原澤、そして防暴隊長などの警官だけが残っていた。みな驚いて茫然としていた。応曙光は言葉を濁して弁解しようとしたが、朱立軍さんは、このような人徳に欠けるようなことをしてはいけないと非難した。

 朱さんの家族は、知らせを聞いて朱立軍さんを連れ戻しに行ったが、死ぬまで返さないと言われた。

 2007年7月3日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/3/9/150447.html

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