河北タク州の大地で発生した悪質な誘拐事件
(明慧日本)2007年6月10日、河北省タク州市松林店鎮派出所は、3台のパトカーを出動して、十数人余りの警官が松林店鎮南馬村、碑資村、ユ林村、倉牛屯村に突進し劉広林さん、張淑紅さん、王福華さん、楊学春さん、劉克梅さん、胡桂倩さんを不法に連行した。また、連行された姓名不詳の法輪功学習者は他に数人いる。
西庄頭村の徐東生と史家庄村の李福民は、壁を飛び越えて劉広林さんの庭内に入り、十数人の警官が部屋の中から外まで荒らし回った。この時、一人の警官が事前に用意して来た「法輪功真相資料」を提出して、劉広林さんに「これはおまえの家から探し出したのだ。これを証拠におまえを連行する」と言って、家族に大きい鉄の門を開けるように強いた。このようにして、法輪功学習者・劉広林さんは不法に連行された。子牛を産んでいる雌牛を看護中の楊学春さんは、以前法輪功の書籍を見たことがあるが今は学んでいない。警官はまた同様な卑劣な手段で、楊さんを連行した。
情報によると、今回の法輪功学習者を連行した原因は、40年余り在任している南馬村邪党書記、現在松林店鎮副鎮長を兼任している李林が、村の樹と土地を売った金を着服して、現地の村民に連名で上告された。李林は法律の処罰を受けることを逃れるため、中共の法輪功への迫害に積極的に参与した。李林は陰険で狡猾であり、現地の有名な悪辣なリーダーである。保定地区の法輪功を迫害する南馬洗脳クラスは李林の一手によって取り仕切られている。
2007年6月7日午前、河北省保定地区、タク州市の中共関係者とぐるになって、松林店鎮派出所で法輪功を誹謗し、迫害するための秘密会議を開いた。南馬村の書記・李林は中共の上級をねらうと、会議上で決心を表した。この数日間、タク州市公安局、国安、610オフィスおよび市政府、企業、国家機関、各郷鎮、村書記らは、すでに4回の秘密会議を開いた。そこでは、タク州を法輪功の迫害重点地域にするとしているという。情報によると、今度の迫害の行動は、羅幹が最近、石家庄、張家口、また保定まで逃げ回り、迫害を促しているという。
2007年7月5日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/6/16/157002.html)
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