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新しい学習者は正法修煉の貴重な機縁を大切にしよう

(明慧日本)私は2005年、旧正月の一日に法を得ました。私は、法を得る前から体はとても健康でした。2004年の末、ある大法弟子が、私に法輪大法のお守りをくれました。「もらう勇気がありますか?」と聞かれて、「あります!」と私は答えた。このように大法弟子は私たち家族3人に1人ずつお守りをくれました。私はそのとき、「法輪功」とはいったいどういうものなのか、やってはいけないのに、多くの人が修煉している。きっと何か奥義があるのだと思い、私もどういうものか見てみたいと言った。大法弟子は師父の説法を持ってきてくれた。聴いてみると、頭が痛くてたまらなかった。当時、思想業力が法を学ぶことを妨害しているとは分かりませんでした。私は聴きたくないと言った。しかし、気に成って落ち着かなかったので、大法弟子に『転法輪』を借りた。1ページ目は師父の写真で、見ると特別な親近感を覚え、この方はどこかで会ったことがあると言うと、同修は、あなたがきっと縁のある人だからだと言いました。

 この夜、私は夢を見た。達磨が「わしについて学ばないか?」と言った。私は「行かない、法輪大法しか学ばない」と言った。そのとき、師父の写真が現れて、私は目が覚めた。翌日、同修にこの夢の話をすると、同修は「あなたは本当に師父と縁が有る人だ」と言いました。

 当時、ちょうど年越しの忙しい時期でした。私は旧正月の一日から、法の勉強と煉功を始めるとことにした。大晦日の日に私はタバコ1箱を吸い、麻雀をやり、白酒を飲んでいたが、旧正月の一日からすべてを止めて、私は修煉の道を歩み始めました。現在に至って、すべて触れる事もなく止めています。

 法を得る前の私の性格は、いらいらし易く、我がままで、いつも(妻・常人)と離婚しそうになるまで喧嘩していた。法を得た後の私は、法を真面目に学びこれは宇宙の大法だと、やっと分かった。私は更に大法を大切にした。家の畑仕事が多く忙しいが、私は朝早くから夜遅くまで、法を学び煉功しています。仕事が忙しいときは、夜中の1時に起きて煉功し、仕事を終えて家に帰ってから法を学びます。修煉してもう2年になりますが、毎日時間通りに法を学び、煉功しています。ですから、私は1人の大法弟子として、自分を法の中に置き、殴られてもやりかえさず、罵られてもやりかえさないことを守らなければならないと認識した。自己を大法の基準で厳しく律し、自己の言動を正し、万事を内に向けて探さなければならない。修煉を通じて、家庭のすべてがよくなりました。近所の人たちも、大法を学んでから喧嘩しなくなったと言いました。こうして、私は自分の言動でもって、法輪大法の素晴らしさを証明した。

 私は一度、自分は多分二段階目の学習者だろうと思い、昼の煉功を1セットやっていなかった。1セットを省いても問題ないだろうと思いきや、夜の11時頃、突然呼吸困難を起こし息ができなくて大変辛かった。私は直ちに内に向かって探した。これは(1セットを省いたからであり、自分を二段階目の弟子と見なしてはいけないのだ)と思い、すぐに1セットの功法を煉ると、直ちに良くなりました。このようなことがたくさんありました。

 修煉という事は容易ではない。私たちは1つの思いや、1つの念に対して、常に自分に厳しく要求し、生活の中のすべての事を、大法に照らして判断し、大法の基準に符号しているかどうかを、確認する必要がある。

 私は毎日寝る前に、今日話した事と、やった事を全部大法の法理「真、善、忍」と照らし合わせ、法の基準に外れた言動は、翌日、すぐに改正する。再び同じ過ちを犯さない。私は毎日このように真心から探しています。師父は、「毎日法輪功の幾つかの動作を行うだけで、法輪大法の弟子と言えるのでしょうか?そうとは限りません。本当に修煉しようと思えば、われわれの言う心性基準に基づいて自らを律し、本当に心性を高めなければならず、それこそが本当の修煉です」。と仰いました。(転法輪)

 同修たちよ、私たちはこの世に来て安逸を求めるのではなく、法を得るため、衆生を救うために来たのです。ですから私たちは、いつも自分を煉功者と見なし、法をしっかり勉強し、正真正銘な法を勉強し、師父に要求された3つの事をしっかりやり、師父が按配しってくださった正法の道を、しっかり歩まなければなりません。私たちは共に勇猛精進しよう!

 不足なところは、同修のご指摘をお願いします。

 2007年7月7日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/3/4/150000.html