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香港:22カ国の法輪大法学会の共同声明文を香港政府に提出 強制送還事件を厳しく非難(写真) 文/香港の法輪功学習者 (明慧日本)香港返還10周年の「七・一」前、香港政府は中共が提供する「ブラックリスト」によって、ビザの許可を拒否する、飛行機の搭乗を拒絶する、暴力的に強制送還する等の不法手段を用いて、千人近くの法輪功学習者と一般民衆の入国を拒絶する事件が起きた。22カ国28地域の法輪大法学会は7月5日に香港特区政府に共同声明文を手渡して、香港政府が荒々しく法輪功学習者を強制送還した深刻な事件に対して厳しく非難し、香港特区の責任者と入国管理局の処長らに主犯である曾慶紅の道連れにならないようを呼びかけた。
当日の午後、香港の法輪功学習者は中環遮打公園で記者会見を行った。香港の法輪大法佛学法の代表である簡鴻章氏は、6月25日〜7月1日の間に、曾慶紅等の画策のもとで、800人以上の各地からの法輪功学習者が特区政府に入国を拒否される香港史上最大の人権スキャンダルが発生した。私達がすでに知っている情報によると、台湾からの法輪功学習者520人が強制送還されており、他に280人の台湾の法輪功学習者は台湾にいる時にすでに香港のビザの発行が却下されており、又20人以上の人は台湾空港の航空会社から飛行機の搭乗を拒否されている。今はこの事件に対する証拠が十分出来ている。香港の入国管理局はかつて航空会社と会議を行い、航空会社は入国管理局と協力しあって、入国を拒絶するように求め、入国管理局は航空会社に関連学習者の「ブラックリスト」を提供した。 簡鴻章氏は、この事件は「ブラックリスト」の存在を再確認する証拠であり、強制送還の対象は法輪功で、法輪功の「真・善・忍」の信条に対する差別であると強調した。彼は、特区政府は自分達の国際上のイメージを壊しており、その根源は曾慶紅集団から来ていると述べた。彼は「中共の党首・胡錦涛が香港を訪問する機会を利用して、事件を起こしている。この最大の人権スキャンダルを造った目的は胡錦涛を苦しい立場に立たせるつもりであり、同時に胡錦涛に迫害の罪を背負わせることでもある」と指摘した。 簡鴻章氏は、22カ国28地域の法輪大法学会の共同声明文を読み上げた。彼は香港政府が「七・一」の前に荒々しく数百人の法輪功学習者を強制送還する事件に対して厳しく非難した。それから曾蔭権と入国管理局が曾慶紅の道連れにならないようと呼びかけた。 記者会見の後、法輪功学習者はパレードを行い政府の本部まで行って、曾蔭権に公開状を手渡した。警察側の代表が公開状を受け取った後、学習者は平和的にそこを立ち去った。 声明公開状のリンク http://jp.minghui.org/2007/07/06/mh075697.html 2007年7月8日 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/7/6/158335.html) (英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/7/7/87434.html) |
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