日本明慧
■印刷版   

長春黒嘴子労働教養所が法輪功学習者を迫害した事実

(明慧日本)

 一、 悪らつな警官は高圧電気棒で法輪功学習者の口を電撃した

 通化の法輪功学習者・張波さんは黒嘴子女子労働教養所に不法に閉じ込められた。その理由は信仰を堅持し、「転向」を拒否したため、第一隊長厳利鐸、魏丹などの残酷な迫害を受けている。悪らつな警官は高圧電気棒で張波さんの口に電撃を加え、張波さんの口にはいっぱいの水ぶくれが広がり、食事することが出来ない。

 二、法輪功学習者の張遠航さんに更なる迫害を企んでいる

 公主嶺市の法輪功学習者の張遠航さんは2006年5月に不法に1年の労働教養を与えられ、黒嘴子労働教養所に収容された。迫害を受けている中でも信仰を堅持し、「転向」を拒否した。刑期を過ぎているのに釈放されず、収容所の邪悪らが張遠航さんの刑期を延長して迫害を続けようとしている。

 三、法輪功学習者の宇翠藍さんは10年の判決を受け 家族は面会できない。

 2007年5月15日、家族の人が面会するため吉林省黒嘴子女子労働教養所で待っていた、いくら待っても看守から呼ばれず、家族の人が看守に対し宇翠藍さんに会わせるよう求めたが、看守は合わせることが出来ないと答えた。何故かと問いただすと、彼女が「転向に協力しないからだ」と答えた。彼女の体の状態はと聞くと、看守は「彼女の思想が悪いから、良いはずがないでしょう?」と言った。

 この時、隣の人が、ここの売店で宇翠藍さんになにか買ってあげればと言ってくれた、看守はそれも応じてくれなかった、これは既に獄中者とその家族の人権を大いに侵害している。

 宇翠藍さんは2006年に道を歩いている時、中共の者らに不法に連行され、残酷な迫害を受けている。宇翠藍さんは呼吸が困難で酸素ボンベをつけたまま、話が出来ない状況の下で、裁判所は違法に開廷し判決を言い渡した後、刑務所に送った。この時は、宇翠藍さんが骨と皮一枚にまで痩せて、日常の生活はすでに自立が出来ない状態であった。体がこのような状態の下で、刑務所の人らが更なる迫害を加えている、家族との面会の権利まで剥奪された。家族の人が持っていった、宇翠藍さんの衣替えの服も届けることができなかった。宇翠藍さんの体の状態を家族は非常に心配している。

 2007年7月9日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/6/22/157381.html