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瀋陽:法輪功学習者・唐興雲さんは10人の警官に電気棒で電撃され死亡

(明慧日本)瀋陽市の法輪功学習者・唐興雲さんは2007年3月10日保全8時ごろ、真相資料を配っていた時に告発され、砂山派出所に連行された。派出所で唐興雲さんは10人の警察官に8本の電気棒で電撃され、現場で死亡した。

 3月13日に出棺したとき、30数人の悪辣な警察官(私服警官もいた)は彼女の家を囲み、凶暴に家族に「人には買い物のときに転んで死んだと言え、もし真相を言ったら家族みんなを逮捕するぞ」と恐喝した。

唐興雲さんが迫害される10日前に撮った写真

 唐興雲さん(65歳女性)は沈河区団結路小区に在住していた。小区が沈陽市政府に売り出され、2002年沈陽市和平区砂陽路砂陽小区に引っ越した。唐興雲さんは法を法輪功を修煉する前は、高血圧、心疾患など多種の病気を患い、長期にわたって苦しみの中で生活をしていた。1996年に法輪功と出会い、法を勉強し、心性を修めて、 「真善忍」で自らを律し、まもなくすべての病気が全快した。

 1999年7.20から中共が法輪功を弾圧し始めた頃に、彼女は警察官に地元の出所に連行された。唐興雲さんは警察官に自分が法輪大法を修煉し、「真善忍」で自分を律し、心身ともに変化があったと穏やかに伝えた。警察官の手を握って 「法輪大法はすばらしいものです、逮捕しないで」と話し、その後は釈放されていた。

 2007年7月11日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/7/9/158513.html