日本:法輪功学習者は香港政府の強制送還事件を譴責、江沢民への告訴を声援(写真)
(明慧日本)2007年7月1日、日本の法輪功学習者は中国大使館前で中国共産党が香港政府を脅して法輪功学習者を強制送還させたことについて抗議し、香港の学習者が法輪功迫害の元凶・江沢民に対する告訴に声援を送った。
| 中国大使館前で中国共産党が香港政府を脅して法輪功学習者を強制送還させたことに抗議する法輪功学習者たち |
「七・一」香港返還10周年、香港回帰十周年にあたって,中国共産党に渡された「ブラックリスト」を使った香港政府は、香港のデモパレードに参加するために来た海外の法輪功学習者の入国を厳密に制限した。7月1日まで、香港政府に送還され、飛行機の搭乗を拒否された台湾法輪功学習者は合計で千人近くにものぼる。送還されたのは台湾、オーストラリア、フィリピン、マカオなどの法輪功学習者。香港が返還されてから今回の送還事件は最大規模で、その過程は最も暴力的な人権事件である。
日本法輪大法学会・蓮本李那さんは現場で記者に次のように訴えた。このような規模の暴力的な送還は歴史上ごく稀である。この種の違法行為を世界中に暴きだし、香港がいわゆる「一国二制度」を制限されていないのか問いたださなければならない。各地の法輪功学習者は香港へ行き、すぐに穏やかにかつ理性的に、中国共産党による法輪功への迫害を制止するよう呼びかけなければならない。私たちが中国大使館に来たのは、中国共産党が香港政府を脅して法輪功学習者を強制送還した事件に対して抗議し、香港での江沢民訴訟案を支持するためだ。中国本土で法輪功が迫害された元凶・江沢民を訴訟するということは非常に重大なことだ。
2007年7月11日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/7/7/158365.html)
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