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唐山:年配の法輪功学習者・張宗素さん、李国才さんは連行されて二か月経過

(明慧日本)河北省唐山市に住む年配の法輪功学習者・張宗素さん、李国才さん夫妻は4月26日に私服警官に不法に捕まえられて、唐山市第一留置場拘禁されている。7月7日、中共唐山市の中共政府は62歳の李国才さんに不法に判決を下した。

 張宗素さん、李国才さん夫婦二人は建設会社の定年退職者である。李国才さんは第四会社の職員で、善良で真面目で皆に好かれていた。修煉を始める前の李さんは毎年重病で苦しんでいた。李さんの胃は手術されて大部分を切除されており、血管拡張の病気も持っており、またボイラーの故障で火傷していた。法輪功の修煉を始めてからこの10年間は無病で、全身が軽くなって健康になり、会社から治療費を貰うことが無くなっている。張宗素さんも有名な重病患者だったが、1997年に法輪功の修煉を始めてからは、健康になって会社から薬代を清算することが無くなっていた。

 4月26日、6人の師父区警官は張宗素さん、李国才さん夫婦の自宅に侵入して不法に家財を差し押さえ、夫婦2人と修煉をしていない息子を強制連行し、不法にコンピュータ、プリンタなどの個人財産を奪い取って行った。夫婦2人はまず釣魚台派出所に拘禁された後、唐山路北公安支局の国保大隊の鄭涛、李洋らにより、現在は唐山市第一留置場に監禁されている。情報によると、唐山路北公安支局は2人を重大事件として扱うという。しかし、李国才さんはコンピュータの操作さえ知らないのである。 

 張宗素さんは留置場に監禁された後、心臓病が再発している。絶水絶食して1ヶ月が過ぎ、毎日2回の灌食による迫害を受けている。 2人が捕まえられてから現在まで、家族は二人に会えないという。

 唐山市第一留置場の電話:0315--2824452-8011或いは8051

 唐山市釣魚台派出所の電話:0315-2824632、0315-2026324

 2007年7月12日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/7/10/158591.html