■日本明慧 http://jp.minghui.org/2007/07/12/mh140084.html 



魔難の中で必ず発正念を堅持する

 文/大陸の大法小弟子

(明慧日本)早い時期に私は名に執着し、自我に執着したため、今日、突然歯が堪らないほど痛くなった。私は正念を発しようと、腰を下ろしたばかりの時には、歯が痛くてどうしても入静することができなかった。しばらくして、私は「私に発正念をさせようとしなくても私は必ず発するから」と思った。私は足を組んで発したが、歯はあまりにも痛くて、心を静めることができなかった。私は目を開けて、自分の修煉がよくできていないので、師父に申し訳ないと思い、師父の加持を求め、弟子は自分の最大の能力を尽くして、強大な正念を発して、邪悪を取り除かなければならないと考えていた。発正念の過程の中で歯が痛くて、何度か目を開けたりしていたが、やはり発し続けようと決心した。結果として、正念を発した後、歯の痛みはなくなった。

 この前、また私の情況と類似する事が二件発生した。

 私の父母も修煉しているが、ある面でよく行っていない。ある日、父も歯が痛みだし、1ヵ月近く経ってもまだよくなっていなかった。痛みだした時には、毎回のように口もぶるぶる震えていた。ある日の夜、父の歯はまた痛み始め、頭半分が痛くなったと言った。そのために学法もできなかった。私は父に「私たち2人で一緒に発正念しましょう!」と言った。父は歯が痛すぎるため、発正念をしたくなかった。私は法理の上から父を諭そうと思ったが、父はいらいらして落ち着くことができず、発正念を承知しなかった。父の歯痛はとても長い間続いていた。

 母も、ある面ではしっかりと行っていなかったため、ある日、全身が痛くなり、ベッドの上で横になった。私はまた法理の上から母を諭そうと思った。私は「大法弟子は邪悪に迫害されても、座って発正念すべきで、横になってはいけない!」と言った。母はあまりにも痛かったらしく、座れなかった。私は母に学んでほしいと思い、師父の経文を持って来て、側で読み始めた。しかし母はいつもとは全く違って、「離れたところで読んできなさい!」と厳しく言ったので、私はがっかりしてそこを離れた。母は一昼夜全身の痛みが、ずっと続き、その上食事もしていなかった。翌日の午後、私は母に向って正念を発し、「母を座らせて、私と一緒に発正念するように」と考えていた。母は本当に着席し、そして私と一緒に正念を発するようになった。それから、母はくらくらしなくなり、頭も痛くなくなった。横になるのをやめ、発正念をすることで早く回復した。

 これらの事を通じて、私達の発正念の目的は明確であると悟った。すべての大法と大法弟子を迫害する邪悪な要素を取り除き、旧勢力を取り除くことにほかならない。それなら旧勢力はあきらめることができるのか?それはきっと私達にたくさんの関所を設け、私達に、強い正念を発することをさせず、あるいは正念の時に心を静めさせず、妄想をたくましくさせ、私達の発した正念を力の無いものにし役に立たせない。しかし私達は必ず正念を強固なものにしなければならない。どんなに気分が悪くても、私達の頭がはっきりしているかぎり、たとえ体がどんなに疲れていても、意志を強固にし、心を静めて正念を発し、邪悪を取り除かなければならない。くれぐれも邪悪な計りに乗らないでください。必ず師父の話を聞いて、強固な正念を発しなければならない!

 皆さんに注意していただく、一つのことを提案する。私達全体は、漏れるところがあるのに気づいた時には必ず書き出し、法を学ぶ時には、タイムリーに交流しなければならない。待ったり、遅らせたりしてはいけない。1つ例を挙げる

 新年の時、私は同修が壁や、電信柱の上に書いた真相のスローガンを見た。きれいではなく、乱れて書かれたのがあって、衆生を救うのに果たす効果としてはとてもよくなく、甚だしきに至っては逆効果になったかもしれない。その時私は、文章を書いて交流しようとしたが、忙しくて後回しにし、ずっと書いていなかった。何ヵ月か経ってから、《明慧ネット》上で、この方面での、交流ができる文章が掲載されたのを見て、とても恥ずかしく思った。私は何ヵ月も前にこの問題に気づいたのに、重視していなかった。私が怠けたせいで、交流が数ヵ月も遅れた。もしかしたらこの何ヵ月間か、一部の同修はずっとこの状態のままで、良くないものを早く修正することができなかった。それは法を弛め法に対して責任を負っていないことではないか?このことは私に注意を払わせた。

 自分の修煉の中の不足を正すために、悟ったばかりのこと早く書きだすように決心した。同修も弛めないように注意していただきたい!

 法を正すことは最後の最後になってきて、すべての同修と共に肩を並べて、最後の衆生を救う道をよく歩むよう望む。合掌。

 2007年7月12日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/7/10/158583.html

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