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四川省:学習者3人強制連行、家族は悲しみの末に死去

(明慧日本)四川省簡陽市の法輪功学習者、胡元珍さん、黎茂書さん、劉建容さんの3人は、民衆に真相を伝えたため、今年の6月下旬に悪党らに操られた裁判所に3年から3年6カ月の不法判決を言い渡された。現在は3人ともに上訴している。

 3人は2007年3月15日に、郷鎮市で真相を伝えた時に強制連行された。6月6日前後に、悪党が所謂「裁判所」で開廷した時に、3人の学習者はその場で強く訴えた。特に2005年に法輪功に出会った新しい学習者・劉建容さんは、正当な道理を踏まえて言葉遣いを厳しく検察側に質問した時、検察側も裁判官も答えに詰まって言うべき言葉がなく、慌しく休廷したという。6月下旬、裁判所は秘密裏に3人に対して、胡元珍さんが3年、黎茂書さんが3年6カ月、劉建容さんが3年6カ月の刑を言い渡したという。

 劉建容さんは法に出会って間もない学習者で、これまでに胃の末期がんを患っており、あらゆる治療方法でも治らなかった。しかし、2005年に法輪功に出会い、病状が回復した。劉さんの92歳の父親は、娘が監禁されたことを知り、ショックを受け病に倒れ、6月21日にこの世を去った。

 また、不法判決を言い渡された3人の中で、70歳近い黎茂書さんは悪辣な警察に強制連行されたことにより、70歳の夫・呉天恵さんは悲しみにくれ、精神的重圧に耐えられなくなり、2007年4月22日夜に死去した。悪党警察らは、黎さんに対して、夫の最期を看取ることも許さなかった。

 胡元珍さんは一家が法輪功を修煉したことで、悪党らに絶えず迫害された。夫の黎国才さんは2005年5月に不法に3年間の刑に処され、楽山市沐川県五馬坪刑務所に監禁され迫害を受け現在に至っている。

 2007年7月14日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/7/13/158752.html