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湖南省:李仙花さんに不法判決、胡丑改さんは期限超過後も監禁

(明慧日本)湖南省辰渓市の法輪功学習者・李仙花さんは少し前に中共裁判所に不法判決を言い渡され、長沙女子刑務所に監禁された。一方、胡丑改さんは3年前に不法に実刑判決に処され、常徳武陵刑務所に入れられた。しかし、刑期がすでに満了になったにもかかわらず、いまだに監禁されている。

 辰渓市孝坪鎮の学習者・李仙花さん(50歳代女性)は、今年4月に辰渓市邪党政法委に指図された公安局、検察院、裁判所に不法に実刑判決に処せられ、3年の刑を言い渡され、長沙女子刑務所に監禁された。

 李仙花さんは2006年7月13日に、同修の家で交流したときに警官に不法に強制連行され、県の拘置所に監禁された。李さんは、警察の命令に抗議し、囚人服の着用を拒否し、煉功を堅持した。拘置所所長・劉啓良は囚人に指図して、李さんに対して暴力を振るった上、4キロもの重さのある足かせで李さんを固定した。

 胡丑改さん(40歳代男性)は2004年3月に真相資料を配布したときに、悪人に通報された。のちに、不法判決を言い渡され、2004年9月に常徳武陵刑務所に送られ迫害を受けた。胡さんの刑期はすでに過ぎているにもかかわらず、いまだに監禁されている。

 胡さんの親族は刑務所側に質問したことに対して、刑務所側は、胡さんの刑期は3年6カ月に変わったと言い、今年の9月に刑期満了になると回答した。

 2007年7月14日
 
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/7/15/158891.html