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吉林省楡樹市国保大隊は、多数の法輪功学習者を強制連行

(明慧日本)2007年7月10日、吉林省楡樹市公安局国保大隊大隊長の張徳清、石海林および地元派出所の警察は、如何なる理由の説明もない状況の下で、法輪功学習者・崔占云さん、劉世華さん、満樹杰さん、満永申さん、左中仁さん、狄さん、金淑君さんなどを強制連行した。

 7月10日午前、正陽派出所警察(警察の魯も含む)は、理由もなく満樹杰さん、左中仁さんの自宅に不法侵入し、3人の法輪功学習者を強制連行した。同日夜、培英派出所は、管轄区内に住む年配の法輪功学習者・崔占云さん、劉世華さんを強制連行した。また、華昌派出所の警察は、市医院に勤務する金淑君さんを強制連行した。

 そのうち、崔占云さんはすでに7回目の強制連行で、娘の李淑花さんは2003年10月、楡樹市国保大隊および楡樹市拘置所の警察に迫害されて死亡した(明慧ネットで報道済み)。さらに、娘婿は不法に8年の実刑判決を言い渡され、現在は四平石嶺刑務所に監禁され、迫害によってすでに下半身不随になっている。崔さんの自宅には60歳を過ぎた夫と2人の幼い孫が残されており、誰も面倒を見る人がいないという。

 現在、強制連行された法輪功学習者たちは楡樹市拘置所に監禁されている。

 2007年7月14日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/7/15/158889.html