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吉林市の二つの裁判所が同時に複数の法輪功学習者に不法に実刑判決を言い渡した

（明慧日本）2007年7月10日、吉林省吉林市船営区裁判所は、法輪功学習者・趙英傑さん、劉玉和さん、王立秋さん、趙国興さん、牟春紅さんに対して、不法な裁判を開き、同じ日に吉林省昌邑区裁判所は法輪功学習者・郭雲慶さんなど多数の法輪功学習者に不法に実刑判決に処した。その中の一人の法輪功学習者は、迫害を受けたため車いすのまま裁判所に運ばれた。

　法輪功学習者・王立秋さんの75歳の両親は、裁判所に入ることを禁じられた。また、裁判所の外にはパトカーが十数台止まっており、たくさんの警察やスパイなどが周りを囲んでおり、法輪功学習者に対する法的な保障が全くない状態である。

　2007年7月15日

（中国語：http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/7/14/158819.html）