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青島即墨市:60歳の張秀英さんは連行された(写真)


 文/山東の法輪功学習者

(明慧日本)2007年6月19日午前9時ごろ、山東省青島即墨市霊山鎮悪党政府の、総合管理オフィスの主任・董全啓は、霊山派出所の悪徳警察3人を連れて、霊山三村の村支部書記の張為光、村長の曹世河から道案内され、車に乗って恐ろしい形相をし、法輪功学習者:張秀英さんの家に来た。その時、張秀英さんの家のドアは閉まっていた。

壊されたかまど
打ち壊された窓ガラス

壊されたタンス
たたき壊された玄関扉と使用された木棒

 悪徳な警官はドアをたたき、大きい穴を開けて壊して進入した。60数歳の張秀英さんを徹底的にやっつけ、パトカーまで引っ張って行った。董全啓と悪徳な警官達は、張秀英さんをパトカーに引っ張った後、また張秀英さんの家に侵入し家財を差し押さえた。ソファーや、ベッドなどはひっくり返され、洋服ダンスの扉は引っ張り壊され、ご飯を作るための、大きい鍋さえもひっくり返し、かまどの回りはぶち壊された。南向きの部屋のドアには施錠してあっても、たたき壊され窓ガラスも壊された。また同日、他の霊山鎮埠頭湾村の法輪功学習者・姜正芳さんも、捕まえられた。

 張秀英さんは、1999年12月に、何人かの学習者と一緒に北京へ陳情に行った。その時、彼女たちは地元に強制送還させられて、悪人・呉海竜、曹世訓らから、めった打ちにされた。

 その後、2000年中旬に、張秀英さんは、その他の数人の法輪功学習者と、歩いて北京へ陳情に行った。天津に到着した時、天津の公安に捕まえられ、不法に半月間拘禁された。そして、霊山鎮政府に連れ戻され、引き続き不法に拘禁された。

 2004年4月、張秀英さんは、真相資料を配っている時、用便かがみをさせられて、悪徳な警官に連行された。そして不法に、2年間の労働による再教育を受けた。その後、山東第2女子労働教養所(シ博王村労働教養所)に送られて、迫害を受けた。2006年4月に、張秀英さんは釈放された。

 2007年6月10日、即墨市の「610オフィス」の悪人3人は、「情況を調べる」という理由で、張秀英さんの家に侵入し、室内をかき乱して恐喝を行った。「610オフィス」の官吏は、帰る時に憎々しげに「またあなたを捕まえにくるぞ」と言った。

 張秀英さんは、2007年6月19日に連行されてから、今、現在まで行方が分っていない。 

霊山鎮政府
霊山鎮派出所

 悪人: 董全啓、陳玉誠、張為光、曹世河

 2007年7月17日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/7/14/158837.html